Archive for 2006年 10月 17日

川崎市水道局が鷺沼配水所東京発電(株)と共同事業で設置したマイクロ水力発電「鷺沼発電所」を視察した。
発電施設は小学校の敷地に隣接、また隣接のふれあい公園、フットサルコートの下は水道局の配水所、フットサルコートは川崎フロンターレの運営する「フロンタウンさぎぬま」、クラブハウスの2階が水道局の施設になっている。
発電施設もさることながら市民の水瓶の配水施設も全く見えない。フットサル施設と公園が見えるだけである。

川崎市水道局と東京発電株式会社は、日本初の共同事業方式のマイクロ水力発電事業として平成16年4月から第1号発電所である『江ヶ崎発電所』の運転を実施しており、同事業の第2号発電所として鷺沼配水所に『鷺沼発電所』を建設し、平成18年9月6日より運転を開始した。
この事業は、川崎市水道局が水力エネルギーを提供し、水道施設の一部を利用して東京発電(株)が建設、運転・保守を行うものであり、発電した電力は全量を電力会社に供給(売電)している。
実際、発電された電気は、変圧器で変圧され近隣のマンションや住宅に送電されている。

このマイクロ水力発電は、上水道の水と余剰圧力の利用により発電をする。
また水力発電そのものは再生可能エネルギーであり、クリーンエネルギーで二酸化炭素(CO2)の排出を抑制し地球温暖化防止に大いに貢献できるが、山間部にダム建設をする水力発電は自然破壊、環境破壊の側面もある。

現在水道局では、東京発電株式会社より赤坂山浄水場での発電計画を提案されているとの事である。
集中立地で世界一の発電量を誇る原子力発電所を有する柏崎市であるが、環境負荷の少ない、安全安心な電気、発電事業に大いに期待をしたい。

鷺沼発電所の概要
1 概 要
(1)最大出力 :90キロワット
(2)水 車 :横軸プロペラ水車 1 台
(3)発電電力量:年間約53万キロワットアワー(一般家庭約140軒分の年間使用電力量に相当)
2 二酸化炭素(CO2)排出抑制効果およそ年間200トン
 ※の排出抑制効果があり、およそ148ヘクタール(東京ドームの約10 倍)の森林が1年間で吸収する二酸化炭素量とほぼ同等。

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