Archive for 2006年 7月

12日より14日まで東京ビックサイトで開催された。 「第10回自治体総合フェア2006」に参加をしてきました。 「第2回介護フェア2006」も同時開催をされこちらのほうにも参加をしました。

「自治体総合フェア2006」は712()から東京ビッグサイト(東京国際展示場)東3ホールにおいて、『公民協働でつくる安心な社会』をテーマに、総務省、総務省消防庁、厚木市、千葉市などが参加のもと開催された。

  今回の「自治体総合フェア2006」は、自治体総合フェア基調講演、自治体経営カンファレンス、テーマセミナー(電子自治体関連セミナー/まちづくり関連セミナー/安全・安心セミナー/国民保護関連セミナー、災害対策・減災関連セミナー/危機管理セミナー/公民協働フォーラム)Iなど、3日間で37セッション・セミナーが実施された。

基調講演では、「21世紀の地方財政ビジョンとその運営」と題し石原信雄(()地方自治研究機構理事長 元内閣官房副長官 写真)がおこなった。内容は国の骨太指針と合併後の地方財政、地方行政における受益者負担についてであった。各セッション受講者を集め大変盛況でした。

 IT新改革革命と電子自治体 ・情報セキュリィティ内部監査  ・国民保護計画「武力攻撃テロから住民を守るために」・「防災を視野に入れての国民保護の救援」などのセミナーに参加致しましたが、セキュリテイ内部監査や国民保護法関連は、参加者が意外と少なかった。

電子自治体への取り組み、セキュリティは大いに議論されるが、内部監査はなかなか実施をされていない。 また市町村国民保護計画作成年度にしては関心の薄さが少し気になるところだ。

 

 

 

刈羽村よりの給水要請もあり水道に関心が寄せられている。 柏崎市水道局の水は安心・安全か、安定供給が可能か? 赤坂山浄水場の集中管理システムを視察した。

赤坂山浄水場では、柏崎の水道水供給を管理すると共に水質検査を行っている。昨年度より、新たな供給集中管理システムの導入及び水質検査機器を導入し、95,000市民の安全を守ると同時に夏は冷たく美味しい水の供給に努めている。

供給管理システムは、10年以上経過をした電子機器の入れ替えを行いより機能性を充実させた。

水質検査機器においてもイオンクロマトグラフや誘導結合プラズマ質量分析装置、ガスクロマトグラフ質量分析装置等を整備し安全供給に努めている。また、刈羽村・出雲崎町の水質検査も委託を受け行っている。

現在の一日配水能力は、約93,000㎥、一日平均排水量は、約43,000㎥で一日配水能力の2分の一弱との事である。

配水能力の点は刈羽村に供給を開始しても十分ということである。

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柏崎市 真貝維義
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