Archive for 2012年 10月

区民委員会にて10月23日~25日の3日間、鹿児島市と北九州市に調査に行きました。

23日

<鹿児島市>

第2期観光未来戦略の策定について

「出会いと発見・感動あふれる観光交流都市 “かごしま”」を目指し、4つの基本戦略を設定する中、市民・事業者・行政が一体となって、観光の振興を図るため、平成24年~28年の5年間を第2期観光未来戦略として定めています。昨年3月の九州新幹線全線開業により、鹿児島―博多間が1時間20分、大阪までは3時間42分と、これまでより大幅に時間短縮されたことで、さらなる観光客誘致の追い風となっているとの事でした。

  

地域密着型商店街づくりについて ~宇宿商店街振興組合~

商店街活性化の視点から地域づくりに考え方を転換し、「地域が原点 人が接点」を掲げて行政や住民と一緒に夢を実現するためコミュニケーションの場としての「まちの駅 宇宿」の開設や中学生商人選手権、頑張る中学生商人など地域を担う若者とのコラボによる担い手の育成にも取り組んでいるとの事。また県の事業を活用して商店街グルメグランプリ「S-1」の開催も実施し今後は青年部企画による「街コン」なども予定するなど、精力的な取り組みを伺いました。

  

24日

<北九州市>

リバーウォーク北九州について

地区内には旧区役所や百貨店、スーパー、ホテルが老朽化し賑わいが減少する中で、再開発事業により平成12年から「リバーウォーク北九州」の建設が着工されました。また、先んじて実施していた地区に隣接して流れる紫川の治水事業「紫川マイタウン・マイリバー整備事業」との一体的な開発により、北九州市の新しい顔、都心の賑わいの中核となる複合施設が建設されました。施設内には市営の文化施設(大・中・昭ホール)や映画館等も併設されています。

    

    

24日

<北九州市>

若者ワークプラザ北九州(ハローワークとの連携による就労支援について

若者を取り巻く厳しい雇用環境の中、商業支援の拠点として平成16年に小倉北区に開設。21年度には八幡西区にもワークプラザ黒崎の開設に至ったとの事。

対象年齢はおおむね40歳までの若者で利用時間は月曜から土曜と第2日曜の10時から18時(木曜のみ20時まで)、利用料金は無料との事。4人の専門のカウンセラーによる就職相談と就活に役立つセミナー、求人情報の提供、職業紹介まで、ワンストップできめ細かい支援を実施しているとの事でした。

また、ニートの自立支援のためのメール相談や家族を対象にセミナーや交流会も実施しているとの事でした。平成23年度の来場者は小倉と黒崎あわせて14,362名で1,049名が就職を勝ち取ったとの事でした。課題としては、正社員の割合が年々減少傾向で、約6割が非正規などの正社員以外の就労となっており、こうした現状を変えていくには国の取り組みが必要と感じました。

品川区でも今年3月から中小企業センター内に品川区就業センターがオープンし、若者を含めた多くの方がご利用いただいていますが、今回の視察を参考に、若者への就業支援やニートの自立支援に取り組めるよう有意義な提案を行ってまいります。

  

Twitter
外部リンク
サイト管理者
品川区 武内忍
s.takeuchi@shinagawa-komei.org