いそのまさ子は以下の質問をしました

1.市民総合防災訓練について

 今回の市民総合防災訓練の結果を受け、今後どのように活かしていくのか。

2.聴力検査を各種健診事業に導入できないかについて

老人性難聴になる要因には、若いころの騒音などで耳に強い負担がかかったり、動脈硬化によって血液の流れが悪くなったりすることが考えられる。症状は40歳ころから徐々に始まり、65歳以上の高齢者の30~40%、75歳以上の50~60%、80歳以上の約70%以上が発症しているとの推計もあります。

介護予防の観点から、早期発見により適切な治療につなげていくべく、朝霞地区4市の市長会で、是非、市長に取り上げていただきたい。そして、朝霞医師会に依頼できればと思います。

近隣市では新座市が聴力検査を行うことに前向きだと伺っていますが、もし、健康診査で聴力検査を行うのが困難であれば、介護予防事業などで、簡単な聴力検査ができないか。

 

3.音声コードの取り組みについて

視覚障がい者の情報取得に音声コードが期待されています。

音声コードは約800文字の情報を記録できる約2㎝四方のバーコードで、専用の活字文書読み上げ装置を使えば、文字情報の内容が音声で読み上げられ、視覚障がい者は耳でその内容を知ることができる。 

日本眼科医会の推計によれば、全国の視覚障がい者の人数は2007年時点で約164万人。2050年度には約200万人に達すると言われている。

この音声コードについては、平成19年9月議会、22年6月議会で取り上げ、取り組みの拡大をしていただいた。また、読み取り装置についても、県の補助事業で4台購入していただいた。

今年4月に音声コードを読み取ることができる携帯電話が発売されたが、音声コード普及への市の取り組み状況はどうか。 また、その読み取り装置を日常生活用具対象にできないか。

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志木市 磯野晶子
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