本日の議会運営委員会は9月3日より開会の定例会議事日程、請願提出状況などについてが議題。
その後、人事課長より昨年提出した平成28年度決算審査資料の「市職員の障害者雇用」に関する数値の訂正について説明を受ける。
新発田市は過去5年を遡っても法定雇用率(2.3%)について達成している状況。
不正も問題もない。
非常勤職員などの捉え方で若干数値の変更があり、資料の訂正の申し入れであった。
平成23年6月議会の一般質問で「新発田市の障害者雇用について」伺ったことがあった。
市長の方から「法定雇用率は達成している、さらに積極的に障害者雇用の取り組みを進めていきたい」と明確な答弁をいただいた。
水増しをしていた国の行政機関は、国会で決めた障害者雇用促進法の趣旨をどう考えているのだろうか?
民間が障害者の雇用拡大のために、働き方改革や仕事づくりに取り組んでいるというのに・・・
午後から公明党新潟県本部と、アセアン農業研修生受け入れ事業の事務手続きを委託している新潟県農業会議の事務所へ
いつも大変お世話になっております・・・
アオーレ長岡 アリーナにて議員研修会。
新潟県内の市議会議員590人の7割の350人が出席した。(新発田市議会は27人中12人の出席)
事例発表は議会発議の条例制定した長岡市の「日本酒で乾杯を推進する条例」。上越市議会の「議会改革の歩み」の二題。
講演は早稲田大学名誉教授(元三重県知事)の北川正恭 氏
地方分権推進法により地方議会の責務が増した。
国と地方は対等の立場になっている。
地方議会は執行部の監視機能以外に政策提案、条例制定ができるようになった。
議会は二元代表の一翼として権能をフルに発揮して行かなければならない。
地方創生は国からではなく地方議会から変えていくこと。
チーム議会で変革の時!
議長のリーダーシップで!
今日この講演を聴いた議員達は、議長になって議会改革に挑戦する決意をしたか?
それぞれマニュフェストを携え、「議長選挙に立候補をしなければ」と思ったかな?
帰路の新発田市マイクロバス内で尋ねたら「その前に来年の選挙で議員に選ばれる事!」と・・・
本気度が問われる研修会であった。
朝から土砂降り、今夜の民謡流しが雨天中止の心配もあったが、天気が持ち直した。
今年の民謡流しは25団体、約1500人が新発田のメインストリートを和太鼓、三味線のリズムに合わせて踊った。
皆さん、心地よい汗とともに新発田祭りを盛り上げた。
新発田市の職員も約100人の参加があり、昨年を若干上回った。
しかし、27人の市議会議員がいる中で、9人だけの参加とはチョット寂しい。
市民に期待される議会を目指すとか、議会の活性化は口先だけ?・・・
一つ一つの議員の行動を市民は見ているし、感じていると思う。
今夜は何をしているのだろう?引きこもり?
民謡流しのことだけではないが「市民の中に」「市民とともに」の気概がある議員集団に・・・
今宵は、前列の上手な踊り手に合わせ、見よう見まねで必死にオドル・おどる・踊る。
明日は祭りパレード、明後日は帰り台輪も・・・
昔?子どもの小っちゃい手を引いて、まつり屋台の雑踏に紛れていた時代は一瞬の出来事だったなー
我家のインドネシア農業研修生には台輪の勇壮な煽りを見せに連れて行こう!
踊りの休憩中に思い巡らす・・・^_^
新潟市へ会議出席。
様々な組織があるが、次々と若手が育つ組織である。
(一社)新潟県国際農業交流協会の青年達?は素晴らしい。
若手理事が中心に張り切って運営をする組織。
私と同じ年代の理事はアドバイス係に徹する。
皆んな、ヨーロッパやアメリカで1年から2年間農業の研修経験がる。
この秋、国際化対応営農研究会を長岡市にて開催する準備のほか、新潟の青年達を海外へ研修に送り出しのアプローチや、アセアンからの青年の受け入れなど含めた会議の主導は若手理事。
彼らもまた次の若手を育てる・・・
20年前(平成7年〜平成14年)この組織の事務局長として育てていただいた。
法人化への手続きに新潟市の法務局通いなど、多くの貴重な経験ができた。
一番良かったのはワープロやパソコンが必須の仕事であったこと。
今の若い人は当たり前にスマホなど使いこなしているが、私が事務局長当時は農業も規模拡大の盛りでキーボードよりエンジン付きの農機具操作に多忙を極めていた。
ドライアイになりながら徹夜で、いくつもの資料作成をしていたことを思い出した。
あの当時は私も若手だったか・・・