定例監査(午前、本丸中学校・午後、川東中学校)のため、私の農作業はあてにならない。
先日、田植え機操作を教えた息子が休暇を取った。
バドリ君(インドネシア農業研修生)と妻で頑張って植えてくれ!
田植え機が青葉マークの彼に託す。
わずかに空いた時間に新潟県知事選挙の支援も、加速すればするほど後回しになる農作業。
早いところ田植えを片付けてしまいたいが、今月中に終わりそうもない・・・
アスパラガス畑の整備も、トウモロコシの3期目の定植、枝豆・・・も待っている・・・
国会は働き方改革、我家でも息子を巻き込み、働き方改革!
農家の地方議員の宿命ではなく、
ポジティブに、あちらこちら「すみずみ」まで目が行き届く日常となる。
今は、すみずみまで「はなずみ」花角・ハナズミ!
6月議会前の正副会長会議と議会運営委員会に出席。
今日も五月晴れだなぁと、委員会室から窓の外を恨めしく見てしまう。
まだ、代かきも田植えも中途半端で後ろ髪を引かれる思いで登庁した。
新潟県知事選挙真っ只中、NHKの記者が自宅に取材に来た。
記者にむかってNHKの報道や地元新聞の偏向報道にクレームをつけた。
「原発が争点」って報道しているが、3人の知事候補は原発ゼロの方向を訴えている。
原発に関する公約に、どの候補も大きな違いは無い。
何故「争点」として報道しているのか?
むしろ、原発廃止を強く訴えているのは安中候補。しかし安中候補をクローズアップはしない。
公平な報道をすべきではないか!
NHKはじめテレビや新聞の選挙報道は中立であるべきではないか!
なんとなく野党統一候補に肩入れをしている報道姿勢に映る。
今朝、新潟日報の記者が議会運営委員会に傍聴に来ていたので問い詰めてみたかった。
マスコミがマスゴミにならないよう、3人の知事候補の夢物語ではない、実現性のある政策論議について報道して欲しいものだ。
「新潟の事は新潟で決める」と言いながら、各政党の県外の野党国会議員が集結しマイクを握らせる。
当選目当てに、できもしないマニフェストを言い放つ女性候補の常識を疑う。
国の政局優先かい?
能力のない人を勝たせてどうする?
野党連合よ!米山くんの二の舞はもう御免だ・・・
全国で注目の知事選挙。
元副知事の花角候補は安心して任せられる。
原発ばかり言う野党連合よ!原発は争点になっていない!
なぜ花角候補を応援できないのか?
これ以上新潟県が恥をかかないように・・・
新発田市民文化会館がほぼ満席となる、励ます会。
最前列の来賓席に案内された。
新発田市長選挙は今年11月に予定されている。
二階堂かおる市長は3期目の立候補に意欲を燃やす。
しかし一昨日、新潟県知事選挙の告示日であったため、斎藤ひろあき衆議院議員、塚田一郎参議院議員、岩村良一県会議員などの来賓祝辞では花角英世 新潟県知事候補の紹介も間に挟んでいた。
激戦は必至の情勢!
前回、野党統一候補で当選した前知事は、女子大生との買春問題が発覚して辞職。
今回の知事選も共産党を含む野党統一候補を擁立した。
日本国内で共産党が県政与党に居座っているのは沖縄県と新潟県の2県のみ。
二階堂市長は、花角候補の支援をいち早く表明。
花角候補が新潟県の副知事時代から良く知る仲。
仕事のできる知事と連携して、市民のための政策を進めてほしい。
敦賀市へから新発田市へ戻る。早く・早く・・・
公明党は花角英世(はなずみ ひでよ)新潟県知事候補の支持を本日決定!
すみずみまで、はなずみ支援に走るぞ!
準備万端、勝利(当選)に向け短期決戦!
いよいよキタ〜!
新潟県経済を立て直す実践力、副知事としての経験と実績がある「花角候補」
一方、相手女性候補、原発ゼロしか訴えない、それだけで勝とうとしている。
政策論争ができない、政局論争でしか戦えない無責任候補に新潟県を任せるわけにはいかない!
無責任といえば、米山前知事を担ぎ上げ、新潟県を混乱させた共産党始め、野党連合の政治家、謝罪も何もない。
新潟県の暮らしと経済を本当に良くする知事を・・・
サンダーバードよ新幹線並のスピードで走れ!
新潟方面に向けて日本海側を北上した。
新発田駅6時55分集合。
JR線を3回乗り継ぎして(新津駅・上越妙高駅・金沢駅)福井県敦賀市へ出発。
菅原監査員、吉田事務局次長と日本海に沿って進む電車に揺られ、揺られ昼食はホタルイカの煮付けが入った駅弁。
予定通り、午後2時前に会場入り。
「人道の港」の敦賀港は近い。
杉原千畝の「命のビザ」を手に、ユダヤ人難民約6,000人が敦賀港に上陸した。
また、ポーランド孤児の救助の港としても知られている。
敦賀市民の心からの支援、親切が今も語り継がれる港町。
総会は全議案無修正で可決した。
その後の基調講演は、井上武史 東洋大学准教授による「北陸地区の政策課題と監査の役割」
全国各自治体の幸福度ランキングと人口減少について。
行政活動・行政サービスが成果として出ているのか?
子育て支援や住み良さ充実、住民の幸福度(福井県1位・富山県3位・石川県5位・新潟県27位と北陸地域はランキング上位)が人口減少の抑制に結びついているのか?
監査は有効性の重視を・・・
前提と現実のギャップの解明が急務!
多くの政策課題と監査の役割について考察する機会をいただいた。
学校運営上の書類を監査、学校施設、設備についても教頭先生の案内で校舎、校庭など巡回。
腐食した自転車小屋の柱の修繕、松食い虫に侵された松の伐倒、校舎周辺の防犯灯の増設など教育委委員会へ要望している事項を確認。
手洗い場近くには冷水機、生徒の下駄箱は、内ばき、外履き、部活用の運動靴など一人4足の靴が入る。
きれいな洋式トイレ、部室、更衣室、コンピュータルームなど、時代とともに設備が変わる。
窓枠からの隙間風、歩くとローカがきしむ音、クレゾール?消毒液?の匂いがするトイレ・・・
古い木造校舎(本丸中学校)で3年間の中学校生活を経験した私には、羨ましく思った。
校長先生より生徒の携帯電話、スマートフォン問題なども伺った。