庁舎1階では、金魚台輪のオブジェや紅白幕、祭り提灯で飾られていた。
新発田祭り本番、今夜は人気のパレード・・・
4階の委員会室では、会派正副会長会議と議会運営委員会が開催。
いよいよ9月議会が本番へ
平成28年度一般会計 決算審査特別委員会も例年同様行う。
初日の第三セクター関係以外はインターネットで特別委員会の模様を中継する。
開かれた議会へ 着実に前進。
ただ1議員として不満は、昨夜の民謡流しへ参加は、27人の議員の内12人だけ・・・
祭りの好き嫌いもあるかもしれない。強制では無い。
様々な現場を見ないで観光振興や街中の活性化等について質問出来る?
開かれた議会とともに、市民に期待される議会に!
大勢の議員が列を成し、新発田甚句、新発田音頭を踊る姿を来年こそ
生涯学習センターにて「羽越水害復興50年記念」のシンポジウムがあった。
新発田市民他、胎内市、関川村、阿賀町などから多くの出席者があり、講堂の椅子は埋まった。
50年前、この大災害を子ども目線で実体験をしているだけに、
大人になった今、被害の詳しい実態を聞いておくべきと思い出席した。
加治川の堤防の他に農地の復旧・復興の状況を知る。
現在の年齢から50年を引く、一番身近な両親は当時31歳であり、今は亡き祖父は56歳であった。
今の私と同年代・・・。
2年続けて稲刈直前の水害であり、米の収入は皆無、家屋も被害に遭っていた。
子どもの頃は何も気に留めていなかった。
羽越水害の復興50年と、我が家の復興も苦労の連続で同時進行していた。
夜は新発田祭りの民謡流しに心地よい汗!
新発田市のメインストリートを1300人の踊り子で埋め尽くした。
北蒲原指導農業士会の機関紙「がまはらごうり」第22号は8月発行。
会長あいさつ文に、50年前の8・28水害(羽越水害) の事を書いた。
全国各地で異常気象が発生、天候不順による農作物の不作が心配されている。
平成5年の年は冷害だった。米が足りなくてタイ国から長粒米の緊急輸入があった。
消費者は国産の食べ物の有り難さを、もう忘れている?
農家経営は大変だった。農業者は忘れることは無い!
今日、田んぼから聴こえてくる音が変わった⁉️
田植え後から7月までは、風になびく葉っぱが「サラサラ〜〜サラサラ〜〜」と軽快に擦れる葉音が心地良かった。
稲穂が出る8月中旬からは、穂と穂が擦れる「ザラザラザラ・・ザラザラ・・」のちょっと重低音に変わる。
9月の刈り取りまで、重量感のある「ゾラゾラ・・」音に・・・・^_^
豊作の証し!
「がまはらごうり」を読む士会の皆さんにとって、
素晴らしい実りの秋が、もうそこまで来ている。
「ゾラゾラ〜ゾラゾラ〜・・・・」
イネの声が聴ける農業者に❣️
庁舎5階の市長室ヘ、平成28年度の一般会計や水道事業特別会計の監査意見書等を説明、提出に。
部屋に入るなり市長の第一声は「監査員(議会選出)としての初仕事だな!」「監査委員は議会では一般質問はしないものだ」と私に釘をさす。
監査委員として差し支えない内容の一般質問の準備はしているが、あえて深入りして話を展開する場では無い。
今日は監査委員としての仕事で登庁である。
菅原監査委員が内容を説明。監査員事務局長、水道局長、水道課長、財務課長らが同席した。
4階の議会、会派室が工事中。
窓が無い四方を壁に仕切られた、まるで物置か独房の様な「共産党」と「つなぐ会」の会派室。そして市民クラブも窓を新たに設置する。
新庁舎に今年1月早々、入居?引っ越して来て初めて知った。
設計図だけでは知り得なかった会派室の状況。
9月定例会前に、少しは改善される。
公明党会派室はちょっと狭いが、最初から見晴らしの良い快適な窓のある会派室。工事する箇所は無い。