バックナンバー 2015年 1月

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新発田市役所第1委員会室を会場に新発田市、三条市、五泉市、阿賀野市、村上市の公明党議員の有志で地域防災について専門家に話を聞く。講師に前国土交通省北陸地方整備局、防災調整官の渡部長務氏、日本防災士会・新潟県支部長の西潟清二氏を迎えての学習会を行った。橋梁の長寿命化の計画や防災意識の醸成を小中学校や地域に拡げていくには等、質疑応答のやり取りで具体的な課題が見えてきた。

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                     部落解放同盟 新発田住吉支部の荊冠旗開きが、晴天の下、隣保館にて開催された。2階の研修室は満席。NPO法人 人権センターながの 高橋典男事務局長さんから「同和教育の目指すもの、誇りを名乗って生きる」について講演があった。本人も部落差別を受けたが厭戦して来た時代、闘いを開始したきっかけなど、滔々と話された。被差別部落の若者は、現実に今でも結婚に際して、被差別部落出身というだけで理解されない等、事例を紹介しながら2時間を過ぎる講演に、涙を浮かべて聞き入る参加者も多かった。差別問題、人権問題は社会環境的に少しづつ変わってきた。サッカーの浦和レッズのサポーターの垂れ幕問題で無観客試合やアメリカNBAバスケットチームのオーナーの黒人差別発言による永久追放。朝鮮人蔑視のヘイトスピーチの裁判など関心が高まってきている。差別のない平和な社会実現に一歩一歩前進してきている。

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                                              第11回目の全国雑煮合戦、約40店舗のテント前では長蛇の列。小雪舞う冬のイベントとして、これほどまでに誘客力があるものなのかと驚かされる。昨年秋に開催した「そば博覧会」と同様、新発田市民の”食”についての盛り上がりは年々エキサイトしてきている。美味しい素材を生み出す土地と城下町の歴史的な背景がある調理・加工技術と味のこだわり。人が人を呼ぶ口コミ集客も大したものです。新発田の活性化に向けて点火された火は、着実に広がりを見せていると感じた。

 

 

 

 

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新発田カルチャーセンターにて毎年恒例の「新春を祝う会」があり、市内の経済人、各種団体の方々など約500名が出席。市民表彰者の紹介の後、市長、来賓の方々からの新年の抱負など挨拶があった。新生新発田として活力と魅力ある「まちづくり」にそれぞれの立場で決意しあう日でもあった。

 

 

 

 

 

 

 

046   新年明けましておめでとうございます。決戦の統一地方選挙の年を迎えました。年の瀬に頂いた市民相談があり担当課長のデスクを渡り歩く。   9時30分からは市長の年頭の訓示があり、私は議員控室のモニターで視聴した。     市長からは、雪の功罪、青色LEDでノーベル賞を受賞した研究のエピソードを通して物の見方で変化する事。決して諦めない、新発田が本当に良いまちであると、心の底から職員が思う時、市民も同様、人も集まってくる。人口減少対策に本腰を入れる年であると・・・。       議員の一人として同感である。     残念なことに私以外の議員の姿を市役所内で見ることはなかった。決戦の年だからか?

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新発田市 渡辺喜夫
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