平成26年10月26日午後1時30分~ 新発田市立二葉小学校の竣工式がありました。二階堂市長はじめ教育委員会、地元選出の県議会・市議会議員、各町内会長、PTAの役員の方々等、約100名の来賓を迎えての式典を二葉小学校体育館で行われました。澄み切った晴天の青い空の下、ベージュとレンガ色のツートンカラーのモダンな新校舎が見事に映えていました。市長の祝辞のあいさつに「新校舎の匂いは、地域の真心の匂いがする、そんな暖かい人たちの中で勉強できる喜びを知ってほしい。ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフリさんの困難や迫害に負けないで勉強をしたいという気持ちが世界を動かした、皆さんも日本のため、新発田のため頑張ってください。二葉っ子ファイト」と小さい子どもたちにも分かるように話をされていた。6年生からは喜びの言葉の後に、きやり、安兵衛太鼓の披露が圧巻であった。二葉小学校は昨年度は創立50周年でした。今年度からは新校舎で新しい二葉の歴史を刻む事になります。私自身二葉小学校の卒業生であり、我が子も在校生としてお世話になっていますので感慨ひとしおの一日でした。
平成26年10月25日(土)9時30分~ 新発田市役所にて中学校生の(市内10校)代表が議員となり、二階堂市長や市の幹部職員同席の下「しばた未来議会」が開会された。中学生の目線で新発田の問題点、改善点、また、まちづくりへの提案も多くあった。とりわけ中心商店街の活性化についての斬新な提案や映画館を作っていただきたとの要望も・・・。人口減少問題、高齢化問題など実際に介護施設へ行って、現場の問題点である待機者の多さについて、調査しての質問は中学生ながら大したものである。傍聴席には保護者や多くのテレビ局のカメラがあったが、登壇した中学生議員は、はきはきと質問をしていた。中には鋭い再質問する議員がいたが、市長や担当課長の巧みな答弁に議員達は納得した様子であった。将来この中から本物の議員として活躍する日が来るかもしれない。そんな素晴らしい中学生議員であったし、未来議会でもあった。
平成26年10月24日、応援演説に駆けつけました。燕市議選挙も終盤戦、定数24に対して25人が立候補。少数激戦。有力新人8人が躍進しそうな勢い。現職の渡辺雄三候補は一期四年間の多くの実績をアピール。今後も市長へのチェック機関としてしっかりと取り組むとともに議会改革への意欲を訴えていた。来る今年の11月、公明党結党50年の歴史は、福祉、教育、平和の党として、また「大衆とともに」との立党精神で多くの政策実現をしてきた。ネットワーク政党として市民一人一人の声を市政、県政、国政に反映させることができるのは、地方の公明党議員であり、渡辺雄三候補である。明日1日の選挙戦を残すのみになりました。がんばれ ゆうぞう!
平成26年10月21日(火)~22日(水) 新潟県国際農業交流協会の会員宅訪問研修があり、新潟県内に農業研修中のアセアン農業研修生(インドネシア共和国)6人と一緒に栃木県の3か所の農場(酪農・観光牧場等)へ訪問。那須町の「今牧場」(高橋雄幸さん)では酪農経営のほかに牛乳や山羊のミルクによるチーズ加工も行っており、農業の6次産業化(生産⇒加工⇒販売)について現場の苦労、これからの夢などを聞かせていただいた。山羊のミルクで作ったチーズはJALのファーストクラスの食事にも提供されているほど人気の高い品。今牧場の娘さんと結婚した、高橋さんは新潟県の胎内市の職員でしたが、1年間ドイツに農業研修に酪農・チーズ作りを学んできた。平成22年に退職し栃木の地へ、国際農業交流協会のメンバーとしてもタイ国の研修生を受け入れていました。その後、南ヶ丘観光牧場、那須千本松牧場でのアセアン農業研修生の現地調査視察を兼ねた、新潟県国際農業交流協会会員宅訪問研修を修了した。栃木県は北海道に次ぐ生乳生産量、第2位の酪農王国ということを今回はじめて知りました。また、ホルスタインの牛乳と違い、南ヶ丘牧場のガーンジー牛の牛乳のコクとうまみは最高でした。