高橋あきひこ「私の実績集」

議会で提案し実現。

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子どものインフルエンザ
予防接種助成が実現!
麻しん(はしか)予防対策も推進

20年度新規事業。子どもたちの健康を守るため、私が何度も議会で取り上げてきた子どものインフルエンザ。予防接種助成が実現しました。感染や重症化を予 防するため、かかる費用の一部を助成し安心して子育てできる環境をつくっていきます。対象は、世田谷区民で1歳から中学3年生まで。1回あたり1000円 を助成します。期間は10月1日から翌年の1月10日の間に接種したものについて助成します。毎年起こっていた学級閉鎖、教育面への影響や家庭への負担が 軽減されることとなります。  また、麻しん5ヵ年計画による予防接種を実施します。昨年、感染が広がった麻しん (はしか)への臨時予防と定期予防。対象者には、お知らせが郵送されま す。?臨時予防接種5ヵ年 中学1年生および高校3年生に相当する年齢の方。?定期予防接種 1歳〜2歳未満の間と小学校就学前の1年間の2回接種

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妊婦健診の公費負担
14回に拡充!

安全で安心な出産のため、妊婦健診の公費負担を2回から14回に拡充します。1回目は8500円、2回目からは5000円まで標準的な健診が無料となります。経済的負担を軽減することにより、駆け込み出産などを回避し、区民の安心できる出産を手助けします。
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経堂1丁目・5丁目
烏山川緑道の整備

5年前(平成15年)より整備を求めて続けていた、経堂1丁目、農大通りから小田急線高架下、石仏公園までの遊歩道(烏山川緑道)が整備されまし た。以前は、雨の日は水溜りができ、石や木の根が盛り上がり歩行者や車椅子も大変不便していました。整備を進めて桜花の見事な緑道が完成しました。

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世田谷線山下駅
赤堤1丁目側
どぶを撤去しみどりを整備
平成19年に整備。駅周辺の皆さんの願いにお応えしました。山下駅赤堤側出口。どぶがゴミ箱状態になっており周辺の皆さんは大変困っていました。東急電鉄の協力を得てどぶの撤去が完了。今は花を植え、きれいで清潔な駅になりました。

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2007年版
せたがや便利帳が完成
全戸配布が実現

13年ぶりにせたがや便利帳が各家庭に配布されます。世田谷区に住んでいる区民の生活に必要な情報が掲載されている 保存版を各家庭に全戸配布することを18年3月の議会で提案しました。内容も世田谷区の良さを感じられる、また、行って見たくなる情報も入れるよう提案。 区と民間で共同作成することで、内容も良くなり、作成費も削減する工夫ができることを強調し、広告なども掲載し経費削減に努めることを要望しました。区と 民間のコラボレーションが経費面でも内容面でも利点が生まれ、その分、区民へのサービスが充実します。今回の便利帳も、表紙や特集は民間の協力を得て新し い便利帳として生まれ変わりました。

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小・中学生全員が
防犯ブザーを携帯

平成15年10月議会で、子どもが狙われる連れ去り誘拐事件について触れ、子どもの側から発信できる防犯ブザーの携帯を提案しました。平成16 年度より、世田谷区の小中学生全員に防犯ブザーを区より貸与し、全員が携帯できるようになりました。子どもたちの安全安心がひとつ確保されました。

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子どもの安全
学校に警備員の配置を

平成16年3月議会で質問。小学校数校を訪問し、校長・副校長より学校の危機管理について調査した結果をもとに質問しました。学校の正門に制服を着た警備員を配置するよう求めました。17年度より平日の昼間、学校警備員が配置するようになりました。

写真は、希望丘小学校。馬場副校長や警備員に中島義雄都議会議員と話を聞く

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世田谷区メールマガジン
配信サービス

世田谷区主催の催し物を中心に区制情報を配信するサービスが19年より開始しました。17年10月議会で、メールによる区民への情報配信、メルマガの方法を提案しました。災害情報とあわせて、様々な区制情報はスピードが大切であることから、メール配信を提案したものです。

メール配信の登録はこちらから entry@setagaya-mail.jp

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上北沢駅
エレベーターが完成

平成15年6月議会で、京王線上北沢駅と桜上水駅のバリアフリー化について取り上げ、車椅子や小さなお子さんを抱えた方の不便さを訴えました。待 望のエレベーターが19年3月完成しました。長年不便を感じていたみなさんの声が実現しました。今後は、さらに開かずの踏み切り解消に区を上げて取り組ん でいます。

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桜上水駅
バリアフリー化
駅舎工事決定

平成15年6月議会で、車椅子や子どもを連れた母親の駅利用の不便さを訴え、エレベーター・エスカレーターの設置などバリアフリー化の実現を要 望しました。開かずの踏み切り解消の線路の高架化か地下化の工事の際に駅はバリアフリーになるでしょうとの見解に対して、将来の構想を述べる前に、まず、 現在の状況を改善せよと訴えました。桜上水駅工事を開始、平成20年秋完成。橋上駅舎を新築し、南北の自由通路も併設されます。

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生活安全に大切な情報

災害・防犯情報メール

平成17年10月議会で提案。普及が進んでいる携帯電話やパソコンのメールを利用した区の情報提供を進めるべきであり、集中豪雨や災害発生時の 最新の情報がなによりも区民にとって重要であると訴え、メール配信サービスを行うよう訴えました。区では早速、平成17年12月より災害情報を開始し、現 在では、防犯情報・地震・気象警報・雨量・避難勧告・など必要な情報が配信されるようになりました。

登録は、entry-setagaya@bousai-mail.jp へ空メールを送ると案内メールが届きます

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世田谷芸術百華2007
9月〜11月を芸術月間

議会で一貫して取り上げてきた世田谷区の文化・芸術のひとつが実現。全国をリードしてきた文化の世田谷としての象徴として、美術館や文学館をはじ め世田谷区の多くの文化芸術の祭典を集中して、世田谷芸術月間として開催するよう提案してきました。いよいよ今年から開催です。世田谷のどこでも文化芸術 を感じられるような、また、コンサートなども外へ出て、駅前や街角でのコンサートになる芸術百華となりました。

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区立小・中学校
95校全校の
耐震診断と耐震補強

平成17年3月議会で質問。子どもたちが一日の大半を過ごす学校の耐震化につい て質問。また、地域の学校は避難所ともなることから、早急に区内全校の耐震診断を行うよう訴え、区は診断が終わっていない31校を17年度18年度で完了 すると答弁。さらに、診断結果をもとに、必要な耐震補強や一部改築、全面改築が決定しました。22年度までに心配な建物から児童生徒は移動を完了すること になりました。(写真は、平成20年3月に完成した地元赤堤小学校。明るい新校舎に生まれ変わりました。屋上には、太陽光パネル・緑化がされています)

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災害用マンホールトイレ

避難所で最も必要なものはトイレであると言われています。平成17年3月議会でマンホールトイレの設置を訴えました。現在、区では公園などに設置されているが、避難所となる学校への設置を求めました。区は災害総点検の中で、今後5年間で順次整備することとなりました。

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アレルギー対策が

大きく前進

平成15年6月より続けて取り上げてきたアレルギー対策が大きく前進しました。アレルギー対策は、実態を調査してこそ充実すると訴えてきました。 平成17年に国立成育医療センターの協力を得て「気管支喘息・QOL調査」として、全国サンプル調査の中でも、世田谷区では区立小中学生全員を対象に調査 が行われました。世田谷区の小中学生の気管支喘息疾患・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎の有症率が明確になり、予想以上の有症率の高さであったことが わかりました。18年3月議会にて、この調査結果をもとに、学校でのアレルギー対策、校長・教職員・学校医への研修、健康教育の実施などにつなげるよう訴 えました。子どもたちの生活に影響の大きいアレルギー対策の充実へ大きな道筋を作ることができました。

18年度は、成人向けアレルギー調査が行われました。

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区内大学が小中学生への教育活動を支援

平成16年3月議会より一貫して追求してきた区内大学との連携が大きく前進。区内大学の知識や人材をいかに区民へ 生かせるか。大きな課題であると訴えました。教育活動支援事業が始まり、区内の小中学校へ大学より学生を派遣するようになりました。内容は、1、少人数教 育やチームティーチングなどへの学級支援 2、配慮を要する子どもへの支援 3、中学校の部活動への支援 4、幼稚園・小中学校で開催の運動会や学芸会な どの学校行事の支援 4項目へ大学生が大学の授業の一環として活動します。

17年9月より開始した事業は、この1年間で73名の学生が参加。大学の単位取得の認定をおこなっている大学も3校となりました。

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中学校 部活動指導者の充実

平成18年3月議会で部活指導者の充実と部活動数の拡大を提案質問。18年度より部活動を教育活動の一環として明記し、部活の顧問教諭のほかに 管理顧問・監督制度が導入され、外部指導員が充実できるようになりました。これにより、学校の判断で部活動も新たに創部しやすくなりました。

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区内大学・区内高校と災害時協力協定

平成16年3月と平成17年3月の議会で質問。災害時の大学施設や学生の協力などを盛り込んだ協力協定の重要性を訴え、さらに、区内高校との協力協定についても提案質問。区内大学・高校と協定を締結。避難所として場の確保もできました。

18年度は、協定後の細目についても学校と区で打ち合わせが進んでいます。地域との連携方法や避難所としての整備など細かな点で調整が行われています。

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経堂 南公園
水道設備を設置

地域の方の署名活動により、水道設備が17年8月に設置されました。地域の方のサッカーやゲートボールをする方から喜びの声をいただきました。住宅地にある公園として、使用の際のほこりが立たないよう水まきにも利用されてます。

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経堂5丁目

恵泉裏通り

高架下信号設置

地域の方の強い要望をうけ、議会でも質問。近所には経堂保育園があり、歩行者の安全のためにも必要であることから各所管に要望し、完成しました。

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せたがや
eカレッジ

平成16年3月議会で、大学の学習講座をインターネットを活用し誰もが自宅で講座を受けられるようなしくみを作るよう提案。「せたがやeカレッ ジ」とは、世田谷区内の大学と世田谷区教育委員会が連携したインターネットを活用した講座です。講座は、さまざまな内容のものがあり、受講料は講座ごとに 有料または無料となっています。自宅のパソコンを通じて講座を受講することはもちろん区民の皆様が自主企画講座を開設することも可能です。インターネット 上での学習と合わせて、大学に集まりスクーリングを行う講座もあります。

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都立青鳥養護学校久我山分校 本校化実現へ
教室不足問題が解消します

議会でも度々質問していた青鳥久我山分校。都立校である学校でも通学する生徒の90%を越える世田谷区民であることか ら、区としても注目し問題は解消すべきと訴えていました。また、東京都教育庁へもPTAの方々とともに何回も要望してまいりました。このほど、本校化が決 定し、校舎の改築も決定しました。

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中高一貫教育。世田谷型中高一貫連携教育
松沢中学校が地域の高校と18年度連携研究校

議会で中高一貫教育を推進するように質問しました。中学校3年間と高校3年間を一貫して教育する一貫校の推進を訴えてまいりました。公立では都立高 校が中高一貫校を設置することが行われており、世田谷では難しいとの答弁。中高一貫教育は、一貫校を作ることと、連携校として教育することの形があり、松 沢中学校の地域には、隣接に高校と大学があることから、ここから連携校を作るよう提案してまいりました。

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経堂図書館が開設
開館時間も延長。平日は夜9時30分まで開館

経堂駅前に経堂図書館が開館しました。開館にあたって、駅前立ち寄り型図書館であることから開館時間の延長を議会で提案してきました。開設以来大変 大好評で来館者も多く、貸し出し数も多く推移しています。18年10月議会では、休館日の見直しを提案。月曜も開館するよう訴えました。

24時間365日高齢者安心コールと夜間対応型訪問介護

介護サービスのうち、夜間対応型訪問介護。介護保険の見直しで介護サービスに組み込まれた事業、地域密着型サービスであります。世田谷区では以前よ りナイトケアパトロールとして開始しています。わが党では、高齢者の一人暮らしの方が安心して生活ができるようこの制度を進めてまいりました。夜間18時 より6時までにホームヘルパーなどが定期的に巡回したり、連絡のあった家庭を訪問するサービスです。また、世田谷区では24時間安心コールを開設。安心 コールセンターで24時間いつでも相談できます。(写真は、安心コールセンターを中島都議らとともに視察)

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世田谷区 高橋昭彦
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