バックナンバー 2015年 3月

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高橋あきひこ実績集 Vol、2
駅舎の新築前は、狭い階段を降りて、地下の改札から、また長い階段をのぼらないとホームに出られませんでした。京王電鉄の協力により改築。
また、世田谷区最大の開かずの踏み切りが京王線桜上水駅東側の踏み切りです。開かずの踏み切り解消へ大きく進みます。

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私の実績をまとめた「高橋あきひこ実績集」
まず、Vol、1をアップします。
「小・中学生全員が防犯ブザーを携帯」
今では、あたりまえのようになっていますが、実現には様々、区との戦いがありました。

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世田谷区議会、予算委員会(文教所管)で質問に。
1)脳脊髄液減少症の学校の対応について。
脳脊髄液減少症とは、交通事故やスポーツ外傷などの衝撃、特に頭への衝撃で脳脊髄液が漏れ続け、頭痛、めまい、吐き気、記憶低下、倦怠感など慢性的に苦しめられる病気。学校や日常生活で起こる事故、特に子どもは、体育の授業や部活動で起こることが多い。
世田谷区内の小学生が授業中に起こった事故、この保護者の話を聞き、事故直後の学校の対応がなかったことにより、この病気が発症し現在も長引いていること。2件の現状を取り上げ、教職員への周知と研修、その後の対応を求めました。
2)不登校について。
25年度の不登校児童生徒が増えていること。特に中学生、325人。中学校29校ですから、1校あたり、11人以上が不登校。
昨年、子どもが不登校になってしまった保護者の状況をお聞きし、学校の対応だけでは解決できないことが多い。教育委員会の指導主事の先生方による直接の対応を求めました。
3)配慮の必要な児童への学習支援員、学習ボランティアについて
授業の理解の遅い児童に、大学生などによる学習ボランティアが横について補う制度。この4月から学習支援員が見つからず、親が自ら多くの方々にお願いに回っている状況を、教育委員会として見ているだけで良いのか。積極的に教育委員会が探して配置すべきと訴えました。
4)情緒障害の児童の特別支援学級について。
世田谷区では、情緒学級はすべて通級で行っているが、中学校入学時には、思春期になり、まわりの目も気になりだす。中学生になり不登校になるケースも多い。中学校には、情緒障害の固定学級の設置を求めてました。

2015.3.10 予算総括

世田谷区議会予算委員会が始まりました。3月10日、初日の区長・部長以上が出席の総括質疑で区政の姿勢を追求し、また、大介護時代への備える提案を行いました。
1)保育待機児問題への緊急対策、非常事態への対応を早急に講じるべき。
2)迷惑危険空き家やゴミ屋敷の条例制定の遅れについて。
3)民間活用での図書館改革と学校図書館に対する姿勢について。
4)世田谷区の権限拡充。国や都から権限移譲を勝ち取る姿勢について
5)産後ケアセンターの増設拡充への取り組みについて
6)母子保健支援事業への取り組み。子ども家庭支援センターの強化について。
7)2025年、大介護時代へ備える。認知症の訪問診療、看護、在宅ケアへの医療連携のあり方について。
8)高齢者の孤立を防ぐ地域づくり。高齢者見守りネットワークの重要性。気軽にいつでも立ち寄れる場所の創設拡大。「暮らしの保健室」は看護師の常駐による身近な立ち寄れる相談の拠点を提案。
9)高齢者の権利擁護、財産を守る相談会の提案。相続税や贈与、遺言書作成、土地境界確定、登記、年金など土日に様々な相談を一同に会してできる相談会を行うよう提案しました。 

この模様は、インターネットでも配信してます。スマホでもご覧になれます。約40分間の質疑です。

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