世田谷区議会本会議にて一般質問に立ちました。
内容は、文化振興について、防災対策について、環境リノベーションについてです。
詳細は、世田谷区議会ホームページからもご覧いただけます。http://www.discussvision.net/setagayaku/index.html

内容は以下の通りです。
①文化振興について。
オーストラリアの特色に街中でのパフォーマンスがあります。バース市の街では、人のにぎわう商店街や食事を楽しむ店先の歩道で音楽やパフォーマンスをする若者がいます。パフォーマンスをする時には、ライセンスであるバスキングパスを表示して行うことになっています。そこには、文化芸術で街をにぎやかにする行政の意志があります。翻って、世田谷区は文化で名を馳せている区であります。文化芸術で街の賑わいを作る、私が従前より提案している「世田谷版ヘブンアーチスト制度」に着手すべきと訴えます。見解をお聞きします。文化芸術の面では、音楽やダンスなどの練習場所の不足が文化の世田谷としての長年の課題となっています。公共施設の更新に併せて計画的に進めることを求めておきます。考えを伺います。

②次に、防災対策についてお聞きします。
今年も9月には、各小中学校において避難所訓練が行われましたが、私は地元消防団として松沢小学校の訓練に伺いました。地元の日大の大学生がボランティアで参加し、小学生3年生から5年生の希望者が参加し、私ども消防団は、初期消火やAEDの講習を担当しました。普段、町会などでおとな向けの訓練と同じように小学生に講習を行ったところ、私たちに子どもたちからびっくりするほど前向きな多くの質問をあびせてきました。AEDは倒れている人でもどのような時に使っていいのか、どこにあるのか、おとなの人は皆使い方をしっているのか、また、消火器については、どのくらいの火を消せるのか、近所にはどこにあるのか、など。また、赤堤小学校でも5年生全員がマンホールトイレの組み立ての体験を行いました。小学生の子どもたちでも、知識として知っていること、実際に自ら訓練を行ったことで、いざと言う時、おとなをリードする側に立つことができると感じました。また、渋谷区では中学3年生全員が普通救命講習を受け、卒業時に卒業証書と一緒に認定証を手渡すそうです。人の命を守り、命を救う側に立つ意識を持つことは防災には何より重要な事であります。具体実効性ある防災教育について教育委員会の考えを伺います。
 防災対策の2点目は、情報収集、伝達機能の強化です。先日の11月18日、赤堤地区発災型防災訓練を赤堤の丁目ごとの5つの町会で行いました。午前10時に直下型地震が起きたとの想定で、5つの各町会で出火や建物倒壊、倒壊家屋からの救出、けが人の搬送、要援護者の救出など、同時に多くの対応を町会と消防団が連携して行うという訓練です。全員が参加する、より実践的な訓練ですが、ここで最も必要なことは、本部機能との連携方法でした。街のどこで何が起こって、そこには何が必要なのか。何人現場へ行けばいいのかなど。いかに、迅速な手を打てるかどうかが、生死を分けます。消防団の団員と分団の連携、町会との連携、また、出張所・まちづくりセンターとの連携が可能となる無線の配備が必要と実感しました。今年、消防署と消防団の各分団との連携にMCA無線が配備されましたが、最も必要なのは現場です。最先端の現場での情報伝達機器の配備を区はどのように考えているのか伺います。 防災の3点目は、防災まちづくりについてです。世田谷区で最も恐るべき災害は火災の延焼であることは言うまでもありません。私の住む赤堤1丁目と2丁目の一部も木造密集地域になっているところがあります。今年度、北沢地域では、豪徳寺駅周辺地区と北沢3・4丁目地区への「新たな防火規制」の指定が進められていますが、密集市街地への防火対策として「新たな防火規制」の指定はそのような効果をもたらすのか、まず、伺います。また、防災街づくりの指標として不燃領域率という指標があり、これが70%を超えると街は災害に対して安全であると言われています。この数値を向上させるためには、建物だけでなく公園や道路などの整備が欠かせません。例えば、豪徳寺駅周辺地区の中でも赤堤1丁目は小公園・ポケットパーク整備エリアになっていますが、この程ようやく適当な場所が見えてきたと聞きます。不燃領域率向上へ向けた公園道路整備の方策とあわせて、早急な赤堤1丁目の小公園整備について区の意識をお聞きします。
③ 次に、環境リノベーションについてです。 今年の夏も猛暑日が続きエアコンの使用によるエネルギー量の消費が大変心配されました。わが党では、先ほどの代表質問でも述べました環境配慮型リノベーションの仕組みを大きく前進させるべきと考えておりますが、ここでは、一例を取り上げたいと思います。玉川総合支所第2庁舎では、屋上に遮熱断熱の工事を施し、今年の夏の来庁者からのエアコンが利いてない、暑いとの苦情がなくなったと聞きます。どのような工事を行ったのか調べましたが、屋上に真夏の光を反射するための塗料ではなく、火山噴火による鉱物であるシラスを主成分とした断熱効果の高い、塗料というより厚みのある熱伝導率が少ない遮熱断熱材の工事を行ったと聞きました。施設の省エネ、環境対策は効果を見極めることが重要です。今年の玉川第2庁舎の経験を踏まえ、効果の検証を行い、公共施設のより良い省エネ化を進めるべきと考えますが、見解をお聞きします。また、世田谷区にとっては、住宅の省エネ化が最も重要です。今後行う環境配慮型住宅リノベーションに遮熱断熱による効果をどのように導入していくおつもりかお聞かせください。

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