バックナンバー 2012年 5月

八幡山3丁目の皆さんと地域で防災を考えるセミナー。町会の役員の方や住民の皆さんが集まり、地域での備えについて行いました。私からは、首都直下型地震への警戒が高まる中、東京都の被害想定などもとに、自助、共助、公助のそれぞれの取り組みの重要性を訴えました。自助は、家具転倒防止やガラスの飛散防止、また、3日分の水、食糧の備え。共助は、町会の防災訓練や地域コミュニティーの参加など。公助は、私たち政治や行政が整備すべきこと。私が議会で提案した災害用マンホールトイレの整備や飲料水の確保策、仮設給水方式などの取り組みを話しました。この日は、午前中に上北沢にて同じように防災セミナーを開催しました。

5月6日夕方より、千歳船橋温水プール集会室にて地域にお住まいの皆さんと語る、タウンミーティングを開催しました。テーマは防災。「震災からどう身を守る?」をテーマに、自助共助の重要性をテーマした「地域で減災DVD」と、東京都の発表した新たな被害想定などを学び、私の方からは、震災に備えるべきことを話しました。世田谷区にとっては、震災時の火災が一番注意しなければならないことから、震災の時は何から出火しやすいのかを去年の3・11の時の都内での火災原因から訴えました。地域の自治会長である船橋4丁目団地自治会神田会長にもご出席いただき、お話を頂きました。

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