バックナンバー 2010年 4月
明日から行われる星新一展のオープニングレセプション。区議会を代表して祝辞。SF作家星新一さんの作品や星製薬創業者の父、家族、幼少の 頃、年譜など様々な展示が、昔読み楽しんだ星新一の世界を蘇られてくれます。意欲的に書き続けたショートショートの作品は前代未踏の1001話を達成。没 後10年以上を経て初の展覧会です。式典には、星新一さんの奥様、二人の娘さん、また、SF作家の新井素子さんらが出席。娘さんからは、「小さなお子さん からもっといっぱいお話を書いてくださいとファンレターが届くんです」また「企画展の打ち合わせでは、ボッコちゃんを作って皆さんを出迎えなしょうとか、 でもここは、科学館ではなく文学館でしたね」「1001話なので1001円札を作ろうとか」楽しいスピーチでした。また、新井素子さんは、「作家はいつま でも作品が読まれ続けることがうれしい。星新一さんの作品は今なお。星さんおめでとうと」感動的な式典でした。