バックナンバー 2008年 5月
第16回のオウム真理教に対する対策住民協議会による学習会・抗議デモが行われました。私は、世田谷区議会オウム問題・災害・防犯等対策特別委員長として抗議デモと学習会に参加いたしました。これには、森下副区長と議会より大場議長も参加し、それぞれ挨拶を致しました。私からは、平成12年暮れの信者の大量転入以来、16回にわたる学習会や抗議デモ、国等への要請活動・募金活動・監視活動など住民協議会の皆様への敬意を表し、私ども委員会としても烏山地域に安全で安心して暮らせる生活が戻るよう努力していくことを表明しました。今年は、観察処分の期間更新の年でもあり、団体規制法の存続・強化を求めていく大切な時期であります。
写真は、学習会での私の挨拶、抗議デモに参加する特別委員会のメンバー(私と佐藤委員・杉田委員・せたがや政策会議の田中優子委員)と
公明党のはまよつ代表代行も視察に訪れた施設。区議団として視察し説明を頂きました。ねむの木学園は、日本のこどもとして幸せに生きる権利をもちながら、肢体に不自由を持ち、知恵に遅れを持ち、両親のない子、家庭での養育困難な子、また家庭から通学困難な子に生活教育を受けながら義務教育をと、1968年、日本で初めての肢体不自由児のための養護施設を設立。感性と感受性を大切にすることで集中力を養う教育(集中感覚教育)は、絵画・国語・工芸・音楽・茶道などにおいて特に成果が大きく、パリ市立近代美術館での美術展や、コーラスとダンスにおける芸術祭賞の受賞などに結びついています。また、2007年春に開設した美術館もあわせて視察しました。