バックナンバー 2008年 5月

地元の赤堤小学校の運動会。新校舎完成後の運動会です。昨年は、校舎改築中でグランドが使えず、隣の経堂小学校のグランドをお借りし行いました。今年は、広くなった赤堤小のグランドで盛大に行われました。赤堤小学校が1年から6年まで3クラス。従来の赤組白組ではなく、赤・青・黄の3組対抗で行われます。赤堤小学校の伝統です。この日は、午後から雨の予報。プログラムを雨バージョンに変更し行われました。整備された赤堤小のグランドで元気一杯の運動会でした。

世田谷区と消防署(第3消防方面)合同の水防演習が野毛3丁目の多摩川河川敷で行われました。私も、世田谷消防団第11分団として演習に参加しました。水害発生時に必要な土嚢を積む訓練、また、多摩川の中洲に取り残された被災者を救う訓練などが行われました。毎年の集中豪雨に対応して、わが町をどのように守るか、日頃の訓練が重要であると実感しました。

5月22日の公明新聞に掲載されました。わが公明党が推進し、今年度より開始した「せたがや介護ボランティア・ポイント制度」について、5月12日に久我山園を視察した模様などを含め、全国へ世田谷区の先駆的な取り組みが紹介されました。

第16回のオウム真理教に対する対策住民協議会による学習会・抗議デモが行われました。私は、世田谷区議会オウム問題・災害・防犯等対策特別委員長として抗議デモと学習会に参加いたしました。これには、森下副区長と議会より大場議長も参加し、それぞれ挨拶を致しました。私からは、平成12年暮れの信者の大量転入以来、16回にわたる学習会や抗議デモ、国等への要請活動・募金活動・監視活動など住民協議会の皆様への敬意を表し、私ども委員会としても烏山地域に安全で安心して暮らせる生活が戻るよう努力していくことを表明しました。今年は、観察処分の期間更新の年でもあり、団体規制法の存続・強化を求めていく大切な時期であります。
写真は、学習会での私の挨拶、抗議デモに参加する特別委員会のメンバー(私と佐藤委員・杉田委員・せたがや政策会議の田中優子委員)と

今年度よりはじめた、せたがや介護支援ボランティア制度を視察。先駆的な事業であるこの制度。わが党が推進してきた事業の進捗状況を視察しました。視察先は、久我山園。忙しい中、施設の園長や職員、ボランティアの方のお話も伺いました。この制度は、高齢者が社会参加、地域貢献を行うきっかけとする。高齢者が、自ら健康増進、介護予防に積極的に取り組むことができるようにする。要支援・要介護高齢者に対する区民の主体的な地域差支えあい活動を育成、支援する。このことに参加していただくことによって、ポイントとの交換とし、自らの介護保険料軽減資金にしていただくものであります。

公明党のはまよつ代表代行も視察に訪れた施設。区議団として視察し説明を頂きました。ねむの木学園は、日本のこどもとして幸せに生きる権利をもちながら、肢体に不自由を持ち、知恵に遅れを持ち、両親のない子、家庭での養育困難な子、また家庭から通学困難な子に生活教育を受けながら義務教育をと、1968年、日本で初めての肢体不自由児のための養護施設を設立。感性と感受性を大切にすることで集中力を養う教育(集中感覚教育)は、絵画・国語・工芸・音楽・茶道などにおいて特に成果が大きく、パリ市立近代美術館での美術展や、コーラスとダンスにおける芸術祭賞の受賞などに結びついています。また、2007年春に開設した美術館もあわせて視察しました。

公明党区議団で地域産業創出のための視察を行いました。浜松イノベーションキューブでの取り組みについて。特徴として、インキュベーションマネージャーの常駐による総合支援。支援スタッフが常時在住し、企業活動をアシスト。また、積極的な情報発信、交流活動。国・県・市が一体となったインキュベーション事業。また、大学との連携、隣接の静岡大学とのマッチングなど自治体の重要な産業政策を学びました。浜松市は人口82万人の政令市。世田谷区の人口84万人。同じ人口の自治体としての取り組みは大変勉強になります。

公明党の街頭演説キャラバン。この日は、千歳烏山駅前にて私ども公明党世田谷区議団3名(私と杉田さん、高久さん)で行いました。高齢者医療制度について、この制度を維持し誰もが安心して医療にかかれるものを未来まで続けるために行った改革であり大きな負担が生まれることはない事実を訴え、マスコミや民主党が言うような姥捨て山では決してなく、政局につなげようとする民主党の方針の方が国民のためにならないことを訴えました。

八王子の東京富士美術館にて開催の大三国志展を視察。壮大なスケールの三国志。およそ1800年前の巧みな外交術に大いなる示唆があります。国づくりは今の政治にも通用するものであります。後援は、外務省・文化庁・中国文化部・中国国家文物局・中国大使館・中国人民対外友好協会・中国中央電視台であり、すばらしい企画展でした。21世紀のボーダレスの地球環境にあって、いよいよ問われるのは、人間が持つ無限の可能性と力を引き出す哲学であり、新しい時代のニーズに即応する発想であります。その知恵が、三国志の時代に見出せるものであります。

区議会レポート 2008年春号 第11号を作成しました。表面は、2月3月に行われた世田谷区議会第1回定例会本会議での一般質問と予算特別委員会での質問提案を掲載しました。母子家庭支援や子どもの健康についてなど多くの質問提案をしました。また、裏面では、質問ノートとして、最新の実現項目を掲載しました。子どものインフルエンザ予防接種助成制度の創設、妊婦健診の公費負担14回に拡大、桜上水駅バリアフリー化この夏完成、赤堤小学校の新校舎完成、経堂1丁目・5丁目烏山川緑道の整備などを掲載。詳しくは、同ホームページ内の議会レポートのページにてご覧ください。

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