バックナンバー 2007年 10月
10月21日(日)船橋こども文化村のジュニアオーケストラの定期演奏会が行われました。4年前から始まったこども文化村。第1回から参加し、応援させていただいているものであります。毎年、毎回レベルアップしている演奏の迫力は感動を呼びます。主催の船橋青少年地区委員会・駒井会長を中心とする皆さん。また、船橋中学校の岡田校長、オーケストラの指揮をとる希望丘中学校の外部指導員市毛俊英さんを中心とする皆さん。何より、努力を重ねる船橋の子どもたち。本当にすばらしい演奏会でした。演奏会の最後に話された希望丘中学校の松平校長の言葉が印象的でした。毎回の演奏会で講師側の大人が少しづつ観客側にまわっています。子どもたちが力をつけている証拠ですと。だんだん、子どもたちによる子ども文化村になっていくのでしょうか。私も議会で何回も取り上げた子ども文化村です。世田谷区の文化芸術振興計画の中にも取り上げてもらいました。今後とも、さらに発展するよう縁の下の力になって参りたいと思っています。
次男の通う松沢中学校の文化祭、松中祭が10月20日(土)に行われました。体育館では、合唱コンクールや今回東京都で銀賞に輝いた吹奏楽部の演奏、選択科目の発表など、午前8時50分から午後16時まで、次々と行われました。展示発表の部門でも、選択科目の展示発表や調べ学習がありました。特に目を引いたのは、英語による夏休み日記や1年生の福祉体験の報告、2年生の職場体験の報告、3年生の修学旅行の報告でした。私の次男は2年生ですので、3日間の職場体験の報告書が展示してありました。3年生での修学旅行は、ここ数年、農業体験としており、農家でのホームステイが行われています。昔の観光旅行と違い、少人数で農家に泊まり、農業体験を行う修学旅行は大変意義のあるものと考えさせられました。また、私も参加する「松中おやじの会」のポスターも展示して頂いていました。
第21回の六所の森クラシックコンサートが開催。椅子が足りないほど多くの皆さんの来場があり、大変すばらしいコンサートになりました。夕方、5時ごろ日没とともに開演、ヴィヴァルディの四季全曲、シュトラウスの美しきドナウ、ウィーンの森の物語、南国のバラと演目が続きました。演奏は東京フリーデンアンサンブル。六所の森に響くなんとも幻想的なすばらしい演奏です。途中から雨になってしまいましたが、それでもほとんどの皆さんが最後まで聞いてくださり、大変に感謝です。地域の皆さんが朝から手伝っていただき、また、最後は雨の中濡れながらも片付けに協力される姿に赤堤の人の力を感じます。赤堤の素晴らしさ、暖かさ、赤堤地域の底力を感じています。後援に、世田谷区・赤堤小学校・赤堤小PTA・赤堤生涯学習センター・赤堤1丁目町会・赤堤2丁目町会・赤堤3丁目自治会・六所神社・赤堤幼稚園・赤堤商店街振興組合と多くの団体にも力強い支援を頂戴しました。世田谷区の文化芸術振興計画にも掲載。赤堤には無くてはならない催しであり、文化の赤堤、芸術の赤堤の象徴であります。六所の森の会代表の岩田さん・窪田さんをはじめ多くのスタッフの皆さんに心より感謝します。