バックナンバー 2007年 3月
世田谷区立希望丘中学校の卒業式に伺いました。卒業生60名の素晴らしい門出でした。私は、4年前よりここ希望丘中学校には、卒業式か入学式に必ず参加してまいりました。私にとって大変愛着のある中学校であり、式典に参加させていただくたびに、自分の学校のように感じています。松平校長のお話は、卒業生ひとりひとりの夢の実現のためにともかく挑戦である。北海道の新庄選手のように失敗を恐れず頑張ってほしいと語られていました。また、卒業生ひとりひとりと面接をして、生徒から将来の夢を聞き励ましたことをお聞きし、先生と生徒の絆の深さを感じました。卒業生や在校生の話のなかに、希望丘中学校は小規模校ですが、だからこそ、友人や先生とのふれあいが深く本当にいい学校ですと胸を張って言い切っていることに感動しました。希望丘中学校の校章は竹をデザインされているという話がPTA会長よりあり、希望中の卒業生は竹のようにますっぐに育ってほしい、竹は節があるが、人生の節目が大切であると祝辞を述べられていたことも心に残りました。涙と感動の卒業式、本当におめでとうございます。
世田谷ミニキャブ区民の会の荻野さんより案内を頂き、勉強会に参加しました。世田谷区福祉移動支援センターが始まるときに、利用者の婦人から相談を受け八幡山のこの支援センターに伺い荻野さんに取材し、議会で取り上げた経緯があり、その後の状況を聞く目的で参加しました。勉強会の案内は、現職区議全員と立候補を予定している人たちにも案内していたらしく多くの区議と立候補者が来ていました。ひとつ、勉強になったことは、視覚障害のヘルプミーの小旗の会の方が作成している黄色い旗(写真)、道を迷って助けを求めるときに使う道具として作りましたと見せていただきました。内容は「手を貸していただけませんか」「タクシー」「道に迷っています教えてください」「横断中」などです。手助けのできる社会、困った人を見逃すことのできない社会を作るためにも、本当に必要なところへの支援は全力で行っていきたいと思いました。
区政報告会「公明党時局講演会」を烏山区民会館にて開催しました。多くの方に来ていただき、満席状態、立ち見の方には申し訳ない思いでした。講演をさい帯血ボランティアの有田さん。白血病で苦しむ命を救うこれまでの戦いをおうかがいしました。そして、公明党が全力で支援し頑張っていることをお話いただきました。また、来賓として、世田谷区山田助役、双葉サークル幼稚部嶋田園長にご挨拶を頂きました。山田助役からは、現在の区政の状況、今後の区の取り組みを紹介、嶋田園長からは、子どもたちの置かれている社会状況などを話されました。私からは、これまでの世田谷区議会議員1期4年間の実績とこれからの決意を述べさせていただきました。ご出席頂いた皆様に心より感謝申し上げます。また、勝利太鼓を披露していただいた皿田さんにも大変感謝しております。