バックナンバー 2006年 11月
赤堤5丁目付近、京王線の踏み切りで事故。私もすぐに現場へ駆けつけましたが、衝突した車は、原型をとどめていませんでした。京王線も一両目が脱線。またも踏切での事故が発生してしまいました。このような事故が起こらないよう、京王線の連続立体化でも地下化でも早急に進めるべきと改めて実感しました。
以下、読売新聞の記事 京王線下高井戸桜上水間の踏切で27日夜、電車が乗用車に衝突、脱線した事故で、一部区間が不通になった同線は28日朝、全線で運行が再開された。しかし、ダイヤの乱れは午後まで続き、朝のラッシュ帯は各駅とも通勤・通学客らで混雑した。28日は始発から笹塚つつじヶ丘間で運転を見合わせたが、午前5時過ぎに復旧作業が終了、6時に同区間でも運転が始まった。警視庁高井戸署の調べによると、電車が衝突した車を運転していた江東区内の無職女性(40)は、「ドライブの途中で踏切を渡る際に遮断機が下りてしまい、気が動転して、車から飛び出した。遮断機の警報音が鳴っていたことに気づかなかった」などと話しているという。同署は、道交法違反(踏切内への立ち入り)の疑いもあるとみて、事故当時の状況を調べている。この事故で国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は事故調査官2人を現場に派遣した。
今回が3回目となる「けやき会」のバスレクリエーション。第1回は、水道局施設。第2回は、電力施設。今年は、地震体験ツアーです。午前中は、夢の島公園の熱帯植物館をまわり、次に第五福竜丸展示館に行きました。木造のマグロ漁船「第五福竜丸」や関係資料が展示してあります。昭和29年(1954年)3月1日に太平洋のマーシャル諸島にあるビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験によって被害。3月14日焼津港に帰った福竜丸は大変な放射能で、マグロは捨てられ、乗組員23名は全員急性放射能症となってしまいます。原水爆の恐ろしさを実感できる資料館でした。原水爆を使用するものは魔物でありサタンであるという思想を伝えることが重要であります。次に、本所防災館へ向かいました。この施設は、多くの体験コーナーがあります。私たちは、まず3D映画を鑑賞、立体映像で東京にマグニチュード7の地震がリアルに映し出されていました。次に、暴風雨体験、そして、地震体験でした。貴重な体験のできる施設でした。最後に、東京江戸博物館を鑑賞。東京の歴史が詰まったスケールの大きな博物館でした。けやき会の石森会長、鵜原事務局長大変にお疲れ様でした。