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~ひとりの人を大切にする政治を目指して~

空港等まちづくり対策特別委員会視察

未分類 / 2017年7月20日

皆さん今日は。無茶苦茶暑いですね。熱中症にお気を付けください。(*_*)

戦艦三笠 昨日、一昨日の二日間で、神奈川県の茅ヶ崎市と横須賀市へ、空港等まちづくり対策特別委員会の行政視察で行ってまいりました。

写真は、2日目の朝出発前に、横須賀市の三笠公園で記念艦「三笠」を写メ致しました。

私は、初めて訪れたのですが、「三笠」は迫力あり、公園は素晴らしい整備がなされていました。

 

さて、二日間の行政視察は、茅ヶ崎市は、(仮称)柳島スポーツ公園整備事業について。横須賀市は、長井海の手公園について。

共に、PFI事業についてお話をお伺いに行ってまいりました。

茅ヶ崎市の事業は、「仮称」とあるように、只今整備中の事業となります。

事業期間が、平成26年から50年まで。(完成後の維持管理・運営を含む)面積は、約6.5haです。

一方の、横須賀市は平成15年から27年までの12年間の事業期間となり、現在は、平成28年度からは、PFI事業から指定管理者制度へと変更し、事業者も違うところと指定管理契約を結んで再構築を図り実施しているそうです。面積は、21.3haです。

今回の行政視察は、勿論、公園整備計画PFI事業の活用という視点から、泉南市のりんくう公園整備事業を視野に学びに行ってまいりました。

ただ、泉南市と比較して、行政の規模が違う点や(茅ヶ崎市約24万人・横須賀市約40万人)整備事業への投資の手法など、異なる点がありました。

両市の公園は、茅ヶ崎市は運動公園として、横須賀市は市民や子ども達に愛される公園として、素晴らしい事業でした。

泉南市は、残念ながら、未だにどのような公園になるのか?そのビジョンすら示すことができていない状況です。

議会や市民の皆様に対して、もう少し情報の開示を早め、一日も早く公園全体のビジョンを示して頂かなければなりません。

りんくう公園は、多くの市民の皆様も注目し、泉南市活性化とあらたなまちづくりに必要な事業です。もう少し、市民や議会が協力できる体制の構築も必要だと思われます。