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~ひとりの人を大切にする政治を目指して~

厚生文教常任委員会

未分類 / 2014年7月4日

 皆さん今晩は。九州方面では大雨が降り、被害が出ていましたが少々心配です。こちらはさほどでもなかったのでホットしました。

 本日は、午前10時より厚生文教常任委員会が開催されました。

 当委員会の委員長は、堀口議員。副委員長は澁谷議員。各委員は、河部議員・田畑副議長・梶本議員・中尾議長・成田議員・松本議員・松田議員です。

 本委員会に付託された案件は3件。

 議案第2号 泉南市附属機関に関する条例及び報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 泉南市では、マスコットキャラクターを作成することとなり、一般から募集を行いました。(95件の応募)そのマスコットキャラクターを選定するのに、選定委員会を設置するため、本条例が上程されました。

 3回の選定委員会を開催し、泉南市のマスコットキャラクターを決定するとのことです。フナッシーに負けないキャラクターが生まれるといいですね。

 採決の結果は、賛成5人(澁谷・河部・中尾・成田・松本の各委員)、反対3人(田畑・梶本・松田の各委員)でした。

 議案第5号は、泉南市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律」の題名が「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律」に改められたことから、関係条例の文言の整理を行うものです。

 採決の結果は全会一致となりました。

 付託案件最後の議案9号は、権利の放棄についてです。同和更生資金貸付金96件分、約1千万円を債権者の所在不明等の理由により債権放棄するものです。

 泉南市始め、大阪府下の幾つかの自治体が同様の案件にて債権放棄を行います。それをもって、大阪府議会でも議決することにより、同和更生資金貸付金の事務処理が終了することとなります。

 条例が廃止されてから、約10年掛かって本問題に決着がつくこととなるわけです。

 採決の結果は、賛成5人(澁谷・河部・田畑・梶本・中尾の各委員)、反対2人(成田・松本の各委員)でした。

 週が明けて、月曜日は、補正予算が審議される予算審査特別委員会が開催されます。勿論、傍聴も可能です。