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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2017年 3月

横手市議会議員研修会に出席。表題のタイトルと「住民自治の根幹」としての議会を作動させるーと題して、山梨学院大学法学部・大学院の江藤俊昭教授より講演があった。議員報酬・定数の問題や議決機関としての議会の在り方、執行機関としての市長の姿勢、住民の福祉向上につながる議会改革等。全国自治体の例を紹介しながら、具体的にわかりやすく話した。質問の時間を設け、あっという間の2時間の講演で、様々な課題を江藤教授よりいただいた意義あるものでした。

新角館総合病院の竣工式を行った。木の香りがする内装で、明るい新築の建物と受付・広い廊下・15の診療科の外来・手術室、2階は4つのナースステーションと病棟。最新の医療機器等で素晴らしい病院が完成した。進藤病院事業管理者は「地域の皆様から安心して、親しまれ、愛される病院づくりに職員一丸となって努力する」と式辞で挨拶。この病院建設事業は、東日本大震災の影響もあり、資材等の高騰による建設費の大幅増額や財源確保などの諸問題に直面し、難産の末、ようやく完成したものである。市民のみならず、周辺地域に信頼される病院として大きく育つ事を念願するものである。

2年前の3月18日に、乳頭温泉郷のカラ吹き源泉で、引湯管の作業に従事していた市職員1名と作業員2名が亡くなった。3回忌の慰霊式が、ご遺族、市長、市職員、市議会議員も参列して行われた。事故後、新水沢源泉からの工事も終了し、通水式も終えている。哀悼の思いとともに、2度とこういう事故を起こさないとの誓いの日としたいものである。

颯爽学年49名の卒業証書授与式が行われた。「正しく かしこく たくましく」の教育モットーにふさわしく、大いなる夢と希望を抱きながらの素晴らしい旅立ちの卒業式でした。どんなことがあっても負けないで、夢に向かって力強く生きて行ってほしいと思います。

仙北市議会で一般質問を行い、市当局の見解を質しました。質問内容は、①妊娠から子育てまでのワンストップ窓口「仙北市版ネウボラの開を!」②仙北市の業務継続計画(BCP)を策定せよ③コンビニサービスの導入を!④小中学校のトイレの洋式化整備を早急に。の4項目について質問。門脇市長からは、「平成29年度にネウボラの看板を掲げ、集約型庁舎の実現と組織再編で、本格サービスに移行したい。」また、「コンビニを活用した行政サービスは、住民票や印鑑証明の発行、コンビニ納税を、国の支援のあるうち、(平成30年度)までにスタートさせる準備に入る。」との答弁があり、前向きに対応していくとの事でした。