11月17日~20日まで仙北市観光振興議員連盟一行で、台湾視察研修に行ってきました。外交部亜東関係協会の李世丙副参事との会談、高雄市の澄清湖訪問では、台湾自来公司の郭俊明薫事長(日本の会長)及び職員から横断幕付きの熱烈歓迎を受けました。18日夜の北投温泉では、周水美台湾アジア太平洋温泉協会理事長より、台湾伝統の冬至に行う「封茶」の儀式を体験させていただきました。又、外交部亜東関係協会や台北市の皆様と大歓迎会を開催。最高の「おもてなし」をして頂きました。来年6月には、澄清湖と田沢湖の姉妹湖提携30周年の節目に当たり、台湾から来て玉川温泉で姉妹温泉サミット行う予定。最大の御恩返しをするとともに、更なる仙北市と台湾の交流発展に力を尽くしていきたいとの思いを強くしてきました。大変、実のある意義深い視察研修となりました。(写真は台湾総督府にて)
11月15日(火)総務文教常任委員会協議会を開催。倉橋副市長より、「カラ吹き源泉事故に関し、死亡した3名のご遺族に1千万円ずつの慰謝料を支払う事で和解し、本定例会に追加提案する」「高齢化や屋根の改修等の必要で、潟分校の管理を市へ返還となる条例化案を提出」「玉川ダム湖総合開発の年度内解散に伴い、三セク出資金も戻る」との挨拶があった。また、「仙北市地域公共交通網形成計画」の説明と質疑をおこなった。委員から、内陸線の存続に関して、「財政的に今後10年間維持できるのか、将来的にどうするのか位置づけを詰める段階に来ている野ではないか」との厳しい指摘もあった。当局より、庁舎整備に関する市民説明会の日程も示された。各課より、報告と12月定例会への条例案などが示された。