4月19日(火)仙北市観光振興及び林業活性化議員連盟で、活性化学習懇談会を行った。3名の講師を迎えて、観光と林業の現状と課題について学習した。4月から秋田県観光文化スポーツ部長となった本市出身の草彅作博氏は、「秋田県における観光振興の取り組みについて」と題して講演。県の第2期元気創造プランの戦略3である「未来の交流を創り、支える観光交通戦略」について、今年度の重点施策を示した。観光宣伝力強化やインバウンド戦略では、台湾・タイなどを対象とした受入れ態勢の整備を集中的に実施する必要性を語り、秋に行われる日本スポーツマスターズ2016秋田大会の開催についての協力を求めた。林業の講演は、地元林業者の伊藤和彦氏が講演をおこなった。どちらも大事な活性化施策なので、大変勉強になった。(写真は草彅観光文化スポーツ部長)
4月4日(月)庁舎建設特別委員会が開催された。案件は、市民への説明会についてである。説明会の日程と何地区で開催するか?時間的な問題は?等議論した。「5月2日の臨時議会までに行うとすれば、4月15日の広報で市民へ周知する必要がある。」と逆算して、4月の第4週の後半から25日まで、5地区(生保内・神代・西明寺・桧木内・角館)で行うこととした。日程調整は事務局、正副委員長に一任した。5月2日の臨時会では、統合庁舎候補地の角館駅前の用地取得補正予算を計上しなければ時間的に間に合わないのでは・・・との思いもある。当局案に対する修正案を議会が出したと受け止められるだけに、特別委員会の責任の重さを痛感する次第である。