1月13日(水)仙北市議会全員協議会を開催。庁舎建設特別委員会の稲田委員長が中間報告をした。昨年7月より、15回委員会を開催、今年も1月5日から議論を重ねてきた。委員長は、財政面(総事業費27億円)の考え方について①用地取得の交渉②現存する建物の利活用の可能性③新潮社の建物構造を見直す事との意見を集約し、「統合庁舎建設候補地の最もふさわしい場所として角館駅前に決定したところであります。」と述べた。今後、新庁舎の設置場所を条例で定める必要があり、出席議員の3分の2以上の賛成が必要となる。今後も課題を乗り越えて前へ進んでいきたい。(写真は報告を行う稲田委員長)