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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2015年 11月

11月25日(水)仙北市議会全員協議会で一般廃棄物最終処分場をめぐる汚職事件で、門脇市長は金谷被告に懲戒免職、総務部長~市民生活課長の3名を減給1/10を1~3ヶ月、6名の職員を戒告から訓告処分とした。尚、市長・副市長は、12月定例会に減給3/10を3ヶ月の議案提出をした。協議会では、随意契約適正化に係るガイドラインも示され、カラ吹き源泉事故調査委員会の中間報告も報告された。議員からは、「係長以上のハンコついた上司の誰一人気がつかなかったのか」などの厳しい質問や今後の管理体制のあり方、職員教育への姿勢などの質疑が相次いだ。市長・副市長からは、「業務の改善策を明文化し、人事の改善策も講じていきたい」との答弁だった。終了後、この件に関しては、調査特別委員会の設置を決定。議会として原因究明と再発防止に取組んでいく事を議会運営委員会、会派代表者会議を通し、12月定例会に議案提出することとした。

処分について説明をする門脇市長

処分について説明をする門脇市長

11月15日(日)文化遺産を活かした地域活性化事業の一環として、国指定重要無形民俗文化財となっている「港ばやし」「花輪ばやし」「おやま囃子」と、ユネスコによる無形文化遺産登録をめざす全国32の「山・鉾・屋台行事」の保存や継承についてデイスカッションやお囃子の競演が行われた。後継者の育成や共通の課題についても話し合った。満員の来場者は、三大囃子の迫力と踊り手に拍手喝采でした。

13日(金)秋田県市議会議員研修会がキャッスルホテルで開催され全県下の市議会議員が参加。標題のテーマで増田寛也氏が講演。秋田県の将来推計人口データを示し「山形と秋田は低い出生率である。女性が産み、子育てしやすい環境づくりをする財源と政策を自治体で取っていく必要がある」と話した。若者を「出さない」「戻す」「ひきつける」などの具体的な地方創生のポイントを提言。今後の政策作りに役立ついい講演でした。

全国の温泉がある6市1町の首長が集い、温泉フォーラムを角館樺細工伝承館で「日本元気創生ー温泉で健幸のまちづくり」をテーマに開催。「それぞれの温泉の特徴を活かし、観光と療養を一体化させた視点が必要」などの意見が出た。最後に宣言書に署名し記念のカメラに納まった。

11月5日(日)大仙市中仙にあるトマトの園芸メガ団地(ビニールハウス104棟3.2ha)を横山信一参議院議員と視察。トマトは養液栽培システム(全農式うぃずOneシステム)デ行っていて、今年は6棟で試作。来年から全棟で栽培する。高橋農業法人代表理事には、冬期作物や雪対策、転作補助等の課題も語っていただきました。

トマトの収穫が終えたビニールハウス内部

トマトの収穫が終えたビニールハウス内部

11月4日(水)角館のグランデールで4市(湯沢、横手、大仙、仙北)の議員研修会を開催。講師は、新潟県立大の田口一博准教授(写真)で「地方創生と議会」と題して講演して頂きました。地方創生総合戦略から議会のあり方を講演いただき大変参考になりました。今後の議会活動へ反映させていきたいと思います。

11月3日(火)街頭遊説を我が仙北市で行いました。武家屋敷が紅葉盛りの中、仙北市の抱える諸問題や地方創生、軽減税率、ピンクリボン(乳がん撲滅)運動等を街頭で訴えさせて頂きました。最後まで聞き入ってくれた方や車中より手を振って頂いた方々に感謝です。お騒がせ致しました。ありがとうございました。今後も継続していきますのでよろしくお願いします。

土・日の2日間、市制10周年記念事業として仙北市文化祭が市民会館、生保内体育館・武道館会場で行われました。ステージ発表では、コーラス(写真)や民謡、寸劇など賑やかに行われ、展示部門は絵画や陶芸等。佐藤明夫さん製作のティーカップや皿も素晴らしいできばえでした。