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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2015年 7月

7月26日(日)かねてより要望していた田頭2号線の道路延伸舗装が完成。冬期間は除雪がストップ。夏期は便利な為、通勤・通学の車・自転車・歩行者が通行し、砂利道の為、土埃と田んぼに小石が入り困っていた。「土堤まで舗装していただき良かった。」との地域の皆さんの声でした。

7月21日(火)大仙市・仙北市・美郷町議会議員交流会が大曲エンパイヤホテルで開催された。山梨学院大学法学部教授の江藤俊昭氏〔写真)が、議会改革の動向と議会・議員の役割ー「住民自治の根幹」をなす議会を作動させるーと題して、記念講演を行った。その中で、(議事機関)として議会に権限があり、その議決責任は重い。議会には驚くべき権限を与えている。(自治体の法律=条例、予算、決算、主要な計画、執行権限にも及ぶ。)なぜなのか?   それは、住民代表機関であり、議事機関であるからであり、しっかり討議し住民に指し示す必要がある。議会改革の三要素(議決責任の再確認、議員間討議、住民との意見交換)をしっかり行って議会を動かしていっていただきたいと述べた。ユーモアを交えながらも、地方政冶の重要性を語っていただいた良い講演でした。

昨年12月の一般質問の折、公共施設のバリアフリー化対策ということで質問。身障者用駐車場の整備と消えかかっているマークの表示について明確にするように当局に求めました。田沢湖、角館、西木の各庁舎とも、駐車レーンが大きくなり、白線やマーク表示も鮮明になりました(写真は田沢湖庁舎の身障者優先レーン)。ひとにやさしいまちづくりを基幹にしている仙北市、これからも、福祉・住みよいまちづくり対策に取り組んでまいります。

7月19日(日)午後から「地方創生この指とまれ」の地方創生シンポジウムが行われ出席。平副大臣と小泉政務官があいさつの後、岸博幸教授が「市民のやる気がまちを元気に!」と題して講演。「現場の力を強くし、新しい取組み、工夫をして、イノベーションを作り出す事である」と語った。シンポジウムのパネリストには、俳優の中尾彬・池波志乃夫妻、生ハム職人の金子裕二氏、国家戦略特区ワーキンググループ委員の原英史氏に門脇市長、コメンテーターは岸教授が行った。「仙北市の良さと魅力を語り、素晴らしい資源を活かして、特区制度で規制をはずし、大きく開いていこう」とのデイスカッションでの話でした。岸先生から「中尾彬ご夫妻を観光大使に!」との提案に客席から満場一致の大拍手が送られ、門脇市長もその場で決定した。

講演する岸博幸慶応義塾大学大学院教授

講演する岸博幸慶応義塾大学大学院教授

パネルデイスカッションするメンバー

パネルデイスカッションするメンバー

7月19日(日)仙北市提案の近未来技術実証特区事業である無人飛行技術(ドローン)のデモンストレーションがたざわこスキー場で行われた。内閣府の平将明副大臣、小泉進次郎政務官が出席。ガスと土砂降りの雨の中だったが、6枚羽根の国産機(ミニサーベイヤー06)は50m上昇し、駒ケ岳の1km先へ行き、Uターンする着陸飛行を2回行った。今後、試験飛行を行い、火山監視や遭難救助、一次産業等への活用が期待される。

特区についてあいさつする小泉進次郎政務官

特区についてあいさつする小泉進次郎政務官

土砂降りの雨の中でもひこうするドローン

飛行確認する みのり川、中泉、小泉政務官、平副大臣、野波教授(前列左から)

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7月18日(土)党第三総支部の街頭演説会を大仙市で行った。時折,雨の降り出す天候だったが、久しぶりの梅雨空の中、元気一杯に遊説を行った。今国会論戦の「平和安全法制」や「18歳選挙権の公明党の取組み」、女性局は子育て支援の「日本版ネウボラ」(子育て支援対象を妊娠・出産期まで拡充する)の推進を提言する政策などを訴えさせていただきました。車から手を振ってくださる方や農作業の手を休めて声援して頂き本当にありがとうございました。又、遊説地域での大仙市の皆さんおさわがせしました。誠にありがとうございました。

7月17日(金)地方自治体セミナーが仙台の日立システムズホール仙台で開催され参加。始めに「地方公共団体におけるマイナンバー制度への対応について」と題して、総務省 自治行政局 住民制度課の篠原課長〔写真)がマイナンバー制度の導入や仕組みについて講話。その後、「番号制度導入準備として自治体に求められる取組み~自治体システムの視点で~」として、㈱日立製作所 公共システム事業部の岩崎技師より、具体的な現場での番号制度対応スケジュールや将来の利活用などについて講話があった。会場内は、福祉関連の展示機やコンビニ証明書交付デモ機などで溢れ、説明や機械に触れ合い、H28.1.1から順次利用開始となる個人番号制度の認識を深める最良のセミナーでした。

住民票等の行政出力サービスデモ機

住民票等の行政出力サービスデモ機

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7月11日(土)第14回田沢湖に命を育む会総会で顧問をしている西木正明氏(直木賞作家仙北市出身)が講話を行った。今年の総会は、新装されたグリーンヒルズ田沢湖(千葉薫社長)で行われた。総会の後、門脇市長が、6月に行われた田沢湖湖底調査進捗状況や10月に予定されている合併10周年記念「愛・クニマスコンサート」について述べた。同会の顧問をしている西木氏は昨年の国文祭と2月の西木の”カンデッコ上げ”に触れ、「伝統的なものを残しながら新しいものを伸ばし、生活文化を磨き上げて発信することが大事である」との講話を行った。ソーラーボートと6日に”白浜のサンドクリーン”を行った報告もあり、懇親会では大いに盛り上がった。

ソーラーボート〔カヤック)輝り(きらり)

ソーラーボート〔カヤック)輝り(きらり)

7月5日(日)仙北市消防訓練大会が角館町の落合球場駐車場で行われた。小型ポンプ操法の部と規律訓練の部で、支部、県大会を目指して日頃の練習の成果を発揮しようと炎天下の中、団員の皆さんは一生懸命頑張っていました。昼食時の12時20分頃には、秋田へ視察に来ている石破地方創生担当大臣が御法川代議士と共に激励のあいさつを行った。大会は、小型ポンプ操法が第10分団1班、規律訓練の部は、第9分団が6連覇を果たした。こうした、日頃の訓練がいざという時に、迅速・冷静な判断をし、市民の命と財産を守る防災へと繋がる事を思うと、心から敬意を表します。ご苦労様でした。

7月4日(土)横山信一参議院議員の公明党農業者懇談会を仙北ふれあい文化センターで行いました。田口聡県代表のあいさつの後、横山参議院議員がプロジェクターを使用しながら、「土地利用型農業の将来」と題して講演。その後、参加者との懇談会を行いました。農業法人の理事長で60haの農地を持っている方や大規模農業の人などから、中間管理機構、TPPの問題や今後の農業のあり方、耕作放棄地の対応等の質問に丁寧に答えていました。会場は約60名の出席で、小ホール満員でした。ご多忙の中、ご出席いただきありがとうございました。