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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp

八幡平山系直轄砂防事業・北桧木内川第1砂防堰堤工事が始まった。御嶽山の火山爆発による事故もあり、周辺地域住民を守る火山砂防の重要性が指摘されていたが、この度、本体工事に着手する説明会が行われた。国交省湯沢河川国道事務所の林課長、秋田駒ケ岳山系砂防出張所の沼倉所長や工事関係者、市建設課出席し、図面を配布し説明の後、質疑等を行った。工事箇所は玉川合流点から約2.5km上流の地点で、高さ13.5m、長さ76.8mのコンクリート構造。今年は左岸側の工事を行い、完成まで3年間掛かる予定との事。参加した地域住民からは、大型ダンプや生コン車、騒音、濁水、終了後の現道復旧等の質疑があった。秋田駒の雌岳付近の温度が高いとの観測データもあり、安全・安心の砂防工事が速やかに無事故で行われる事を願うものである。

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