5月28日(金)党秋田県本部では、生活困窮者自立促進モデル事業を行っている湯沢市にて、勉強会を開催。参加者は12名でした。湯沢市福祉保健部福祉課の八柳次長から「生活困窮者自立促進支援モデル事業の実績と課題」、湯沢市社会福祉協議会の赤平地域福祉課長からは「自立相談支援機関の取組みについて」と題して説明がありました。多様で複雑な課題を抱える人のニーズを真摯に受け止めて、支援を行い就労(訓練)に結びつけた事に頭の下がる重いでした。その後、質疑応答があり、あっという間の2時間半の真剣な勉強会でした。新任の藤井副市長も顔を見せ、斉藤市長からは、市長室でお茶を戴きながら小野小町のルーツや絵画・書道の寄贈者等の説明に感銘を受けました。大変にありがとうございました。
5月20日(水)6月定例議会を前に、産業建設常任委員会協議会を西木総合開発センターにて開催。案件は仙北市景観条例(案)についてと各部の報告(6月補正予算・各部から)である。その席上仙北市総合計画アンケート調査結果概要版が示された。企業局からは、昨日行われた第1回カラ吹き源泉事故調査委員会の内容と委員6名の氏名・肩書き等が報告された。商工課からは、プレミアム商品券が、一般18,900(1万円で1万2千円)、非課税世帯3,000子育て世帯1,500(5千円で1万2千円)の合計23,400セット、額面2億3千4百万円分を7月11日から、商工会を通して発行する旨を発表。特に非課税・子育て世帯には、対象世帯に交付申請書を配布する事とした。これは、3月議会の委員会審査で、「申請主義でなく対象全世帯に周知して欲しい」との委員の要望に応えたものである。使用期日は、平成28年1月10日までである。市経済活性化の起爆剤となる事を期待したい。
5月7日~9日の3日間、午後7時から市内9地区で、仙北市議会の議会報告会を開催した。1班の7日(木)田沢交流センター、8日(金)、白岩集落センター、9日(土)雲沢集落センターでの報告会に参加した。各会場とも、班長(八柳議員)のあいさつ、自己紹介、各委員会報告、報告への質疑、意見交換会の順で進めた。報告に対する質疑や意見交換会では、小・中学校の統合問題、内陸線事業の赤字解消策、誘致企業対策、認定保育園に関する問題、温泉事業の事故対策等々、多くの質問や地元地域の要望が寄せられた。農繁期でお疲れの中、報告会に出席し、貴重な意見を述べていただきありがとうございました。要望等については、一般質問や議会HPに掲載するように致します。(写真は白岩集落センターでの議会報告会風景)