Twitter
ブログバックナンバー
モバイルサイトQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
サイト管理者
仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2015年 5月

昨年より、仙北地域振興局へ要望し、地元県議(佐藤建設委員長)より視察していただき予算が付いたおかげで、石神橋下流の護岸工事と河道整正工事が完成しました。(写真) 転石がゴロゴロしていた河川もきれいに整備され、河川環境も良くなり、亀裂が入り、基礎部分が侵食されていた危険な護岸も直されました。住民からは、「これで多少の雨でも大丈夫、一安心です」との声でした。

5月28日(金)党秋田県本部では、生活困窮者自立促進モデル事業を行っている湯沢市にて、勉強会を開催。参加者は12名でした。湯沢市福祉保健部福祉課の八柳次長から「生活困窮者自立促進支援モデル事業の実績と課題」、湯沢市社会福祉協議会の赤平地域福祉課長からは「自立相談支援機関の取組みについて」と題して説明がありました。多様で複雑な課題を抱える人のニーズを真摯に受け止めて、支援を行い就労(訓練)に結びつけた事に頭の下がる重いでした。その後、質疑応答があり、あっという間の2時間半の真剣な勉強会でした。新任の藤井副市長も顔を見せ、斉藤市長からは、市長室でお茶を戴きながら小野小町のルーツや絵画・書道の寄贈者等の説明に感銘を受けました。大変にありがとうございました。

八柳福祉保健部次長(右)と社協の赤平地域課長

八柳福祉保健部次長(右)と社協の赤平地域課長

5月27日(水)公明党仙北支部会を神代就業改善センターで開催。あいさつの中で、地方統一選の御礼と統一外選の支援のお願い、当初予算の概要などを述べさせていただきました。党で推進のプレミアム付き商品券が本市では、7月11日に発行され、非課税世帯・子育て世帯には、5千円で1万2千円の商品券となる事を紹介。政治学習では、公明新聞の北側副代表インタビュー記事を元に平和安全法制と批判に答えるQ&Aを学習しました。参加者からは、プレミアム商品券や市道岩瀬北野線の進捗状況、角館総合病院新築工事の完成について等の質問が出されました。農繁期の多忙な時期に集まっていただきありがとうございました。

5月27日(水)角館町観光協会通常総会が角館温泉 花葉館で開催され参加。昨年度事業報告では、国民文化祭が行われた事により県内外に角館観光の良さを感じていただけた。「御狩場ビール」「御狩場酒」を商品化して「御狩場焼の夕べ」を開催した事などを報告。新年度事業計画では、桜の保護管理の為の民間の保全組織を立ち上げて「日本一の桜の町」にふさわしい活動を開始したいなどの方針を盛り込んだ。役員改選が行われ、代表理事に安藤理事が再選された。厳しい観光業界ではあるが、「東北一の観光地をめざす」との目標に向かって、事業展開を行い、更なる発展を期待しております。

総会風景

総会風景

5月24日(日)第111回天然記念物柴犬全国展覧会及び第45回柴犬東北展覧会の開会式に出席。新緑の風薫る田沢湖畔で開催された柴犬全国展覧会には、元国立科学博物館 科学教室長の小原巌先生が「頭骨から見た柴保の犬」と題して特別講演。日本狼のレプリカやモンゴル狼、シェパード、柴犬等の頭骨の剥製を前に「いかにして柴犬の原始・古来の姿に戻すかが大事である」と述べた。その後、個体審査を行い表彰式を行った。(写真は審査風景)全国から愛犬家・審査員等が集まり、天候にも恵まれ大盛会でした。午後から、潟分校で行われているたざわこクラフト市を鑑賞。校舎一杯に、陶器、ガラスアクセサリー、木工、雑貨、布物等、外ではパンや焼き菓子、花・植物など40以上の出店があり、駐車場も満杯になるほどの賑わいを見せておりました。さわやかな風の中、小さな子供の遊ぶ声が聞こえメルヘンの世界に戻ったようなクラフト市でした。

潟分校体育館内のクラフト市

潟分校体育館内のクラフト市

CIMG0643

5月22日(金)観光庁 観光産業課 課長補佐で、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局を併任している堀江直宏氏を招いて、勉強会を開催した。昨年の12月に「まち・ひと・しごと創生法」が施行され、安部総理を本部長とする創生本部が立ち上がった。長期ビジョン、総合戦略、地域分析システム(RESAS)などの講演を約1時間行った後、質疑を行った。質疑では、地方財政はどうなるのか?実行性が出てくるまで長期的ビジョンで考えていただきたい等の質問が出された。
議員も当局職員も参加し、「地方版総合戦略策定」の課題となるだけに真剣に学習を行いました。

5月20日(水)6月定例議会を前に、産業建設常任委員会協議会を西木総合開発センターにて開催。案件は仙北市景観条例(案)についてと各部の報告(6月補正予算・各部から)である。その席上仙北市総合計画アンケート調査結果概要版が示された。企業局からは、昨日行われた第1回カラ吹き源泉事故調査委員会の内容と委員6名の氏名・肩書き等が報告された。商工課からは、プレミアム商品券が、一般18,900(1万円で1万2千円)、非課税世帯3,000子育て世帯1,500(5千円で1万2千円)の合計23,400セット、額面2億3千4百万円分を7月11日から、商工会を通して発行する旨を発表。特に非課税・子育て世帯には、対象世帯に交付申請書を配布する事とした。これは、3月議会の委員会審査で、「申請主義でなく対象全世帯に周知して欲しい」との委員の要望に応えたものである。使用期日は、平成28年1月10日までである。市経済活性化の起爆剤となる事を期待したい。

5月15日(金)生保内地域運営体通常総会に出席。平成26年度事業の環境整備事業では、クニマスPR宣伝事業を行い、防災対策強化事業として、今年も4町内会へ発電機とAEDの設置。安心・安全な地域づくりを行っている。生きがい対策としてグランドゴルフ用具購入や敬老会開催事業等。発足5年目にしては多彩な地域活性化とまちづくり、防災事業にも率先して真剣に取り組んでいる事(自主防災組織6町内会)に敬意を表したい。平成27年度も地域創生のさきがけとして、地域運営体の皆さんには頑張っていただきたい。私自身も地域の一員としてしっかり協力して参ります。

5月13日(水)第2回臨時議会が開催された。議案はカラ吹き源泉事故に関する件で、3名の死亡者遺族への弔慰金(一人500万円)・事故調査委員会設置予算などを盛り込んだ一般会計補正予算と温泉を各施設へ送る分湯槽(12基)の管理を専門業者へ委託するための温泉事業会計補正予算等である。同予算は可決された。門脇市長は「事故調査委員には、大学教授や消防関係者等6人で、8月中には結論を出したい」との考えを示した。徹底した事故調査と再発防止策を講じる事が、今後の温泉事業を安全に進めていく上では不可欠となる。慎重かつ徹底究明をお願いしたい。

5月7日~9日の3日間、午後7時から市内9地区で、仙北市議会の議会報告会を開催した。1班の7日(木)田沢交流センター、8日(金)、白岩集落センター、9日(土)雲沢集落センターでの報告会に参加した。各会場とも、班長(八柳議員)のあいさつ、自己紹介、各委員会報告、報告への質疑、意見交換会の順で進めた。報告に対する質疑や意見交換会では、小・中学校の統合問題、内陸線事業の赤字解消策、誘致企業対策、認定保育園に関する問題、温泉事業の事故対策等々、多くの質問や地元地域の要望が寄せられた。農繁期でお疲れの中、報告会に出席し、貴重な意見を述べていただきありがとうございました。要望等については、一般質問や議会HPに掲載するように致します。(写真は白岩集落センターでの議会報告会風景)