4月19日(日)地方統一選挙後半戦がスタートした。秋田県本部では、秋田市議選に4名(松田豊臣、成沢淳子、石塚秀博、武田正子)、大館市議選に2名(斉藤則幸、小畑新一)が、立候補した。秋田市議選の武田正子候補の第一声には、先の秋田県議選で、3位当選した田口聡党秋田県本部長が、応援演説に駆けつけ、「武田正子さんは市議になる前から胆道閉鎖症の子供を救う為に尽力し、難病指定を勝ち取った実績がある」と強調。武田候補も「皆様のお力で、市議会へ送っていただきたい」と事務所前に集った支持者らと握手し、元気よく街頭遊説へ出発した。秋田創生を進め、期待に応えていけるように、全員当選を目指して頑張っていきますので、ご支援よろしくお願いいたします。
4月16日(木)西木開発センターにて、産業建設常任委員会協議会を開催。案件は、3月18日に発生した、カラ吹き源泉温泉事故についてである。この事故では、既にマスコミ等で報じられているように、市の企業局職員1名、会社作業員2名が死亡している。倉橋副市長のあいさつの後、草なぎ企業局長から事故発生から現在までの主な対応についての説明と時系列、今後の安全作業マニュアル(案)が示された。委員からは、会社と当局との委託契約についてや労災の成立、事故調査委員会の委員構成についてなどの質疑があった。この事故を教訓に、再発防止対策や今後の温泉事業をしっかり整備していく事が大事と思う。遺族へは公務災害の重要性を肝に銘じ、最大の誠意を持って、市として対処していただきたい。