1月6日(月)仙北市消防団の出初式が挙行された。雪の舞う中、今年一年の防災を誓い、角館の武家屋敷通りを元気に行進した。式典では、昨年8月9日に起きた供養佛地区の土石流災害の犠牲者を悼み、全員で黙祷した。式では昨年の災害で、いち早く駆けつけ、最後の一人が発見されるまで、昼夜にわたり捜索活動を行った第一分団の表彰や永年勤続表彰、功労賞等の表彰が続いた。佐藤生治団長は、年頭に2つの事を訓示した。「一つは団員の健康である。自分の健康を自分で守る事。もう一つは、災害に対し、いち早く敏感になり強い精神力を持つ事である」と述べた。本当に、昨年の災害の時には、地元の消防団・自衛隊・警察官などが土砂降りの中、泥まみれになりながら救助・捜索活動をしていただいた事には、皆さんに感謝の思いで一杯である。市と地域住民が一緒になって、防災に真剣に取り組まなければならない事を改めて感じた一日でした。
1月2日(木)新年明けましておめでとうございます。今年は公明党結党50周年の佳節の年であります。私自身、元気一杯、午年(うま年)にふさわしく、全力で縦横無尽に駆け回ります。今年もよろしくお願いいたします。さて、恒例の新春街頭演説会を大仙市・仙北市で開催いたしました。時折、吹雪が吹きつける中での演説会でしたが、車の中から手を振ってくださる方やわざわざ声をかけてくれる方もいて、新年にふさわしい街頭演説会となりました。昨年の政権与党となってからの1年間のご支援への感謝と御礼、国と地方のネットワーク力でどんな「小さな声」も受け止め、福祉や子育て、中小企業支援など身近な政策課題に取り組んだ実績、地元市の一般質問や喫緊の課題等を訴える事ができました。今年も「大衆と共に」の立党の原点に立ち、一つ一つの課題に一生懸命に立ち向かってまいります。今後とも力強いご支援を心からお願い申し上げます。街説の地域の皆様ありがとうございました。