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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2013年 11月

11月23日(土)議員総会では、明年11月17日の公明党結党50周年に向けて、全国代表協議会が行なわれた報告が田口県代表からあった。山口代表から、「議院力」のアップや公明新聞の拡大など4つの取り組みについて確認。更に「国民の期待に一層応えるため、公明党のネットワーク力を磨いて国民目線からの政策実現を果たしていく」との山口代表のあいさつを伝達した。総会では、女性局、青年局、機関紙推進委員会の局長、委員長があいさつ。明年の結党50周年への意気込みを感じてきました。

結党50周年機関紙大拡大運動第1期集中期間(12月~2月)を打ち出す斉藤委員長

全国代表協議会報告をする田口県代表

11月22日(金)12月定例議会に向けて、産業建設常任委員会協議会を田沢湖総合開発センター大集会室で開催。案件は、仙北市市営土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定についてと主要施策進捗状況報告等であった。企業誘致・連携の進捗状況については、ストロベリーファームの第2期パイロット事業、秋田夢牧場(肥育牛団地)の工事、素牛の導入計画、角館町家プロジェクトの概要、先の臨時議会で採択された㈱司食品工業の進捗状況等が報告され質疑を行った。昼食後、司食品工業秋田工場建設予定地の現地視察を行なった。

産業建設常任委員会協議会の様子

司食品工業秋田工場建設予定地を視察

11月17日(日)快晴の天候の下、公明党秋田第三総支部の街頭演説会を湯沢市、横手市で行った。今日(11月17日)が結党49周年を迎える事。半世紀近くにわたり党を支えて下さった方々に、街頭より感謝と御礼を述べさせて頂きました。結党時の状況や現在の公明党議員3000人のネットワーク政党となり、現在抱えている諸問題や活躍している状況等を訴えました。道行く人からは「公明党がんばれ!」と声かけてくれたり、車の中から一生懸命手を振っていただいたりの反応に勇気づけられました。ありがとうございました。お騒がせいたしました。今後ともご支援よろしくお願いします。

新人の大仙市議会秩父博樹議員も初めての街頭演説会(右端)

11月15日(金)今年度の秋田県市議会議員研修会が秋田キャッスルホテルにて開催され、講師は秋田県能代市出身の元阪急ブレーブス、山田久志投手でした。「私の野球人生~栄光に近道なし」と題して1時間半を講演。284勝、2058奪三振、3年連続MVP,2006年に野球殿堂入りした輝かしい実績の持ち主である。挫折から始まった能代高校野球部時代の太田監督、社会人野球でお世話になった新日鉄釜石の中谷監督、そしてプロ野球に入り、7連敗した時の西本幸雄監督とのエピソードや日本シリーズでの、長島・王選手との対戦秘話など楽しく、ユーモアを交えて話してくれました。今年の東北楽天が示してくれたように、野球の底力、スポーツの力はすごいとも語った。私の野球人生は「出会いに恵まれた人生だった」と述べられました。「恩師である、その時々の監督さんや選手達、長島さんや王さんのようなライバルにも恵まれた。たくさんの人との出会いがあったから今がある」と語り、今でも、3ヶ月に1回、三陸海岸の被災地へ少年野球教室に出かけているとの事でした。いろんな面で参考になる講演でした。

ユーモアを交え講演する山田久志氏

11月13日(水)角館交流センターで社会福祉大会が行われ出席。今年のテーマは「一人ひとりが輝いて暮らせるまち」ー市民が主役の支え合いと協働のまちづくりーである。式典では、社会福祉分野のボランティア活動を行なった団体や個人を表彰、2部は落語講演で、秋田お笑い大使の桂三若氏の「地域のみんなで、安心な消費生活を」と題して軽妙な落語と話を交えて講演。満員の会場に大きな笑いと拍手の渦が沸き起こり、楽しい社会福祉大会でした。

会場の様子

場内を笑いで沸かせた桂三若さんの落語

11月10日(日)氷雨が降りしきる寒い天候でしたが、防災フォーラム2013を開催し出席。始めに市のバスにて、53年前の田沢湖水害の碑の前で、当時の説明を聞いた後、8月9日の先達供養物地区での土砂災害の概要、危険箇所、復旧状況、工事の進捗状況、安全対策等について加古危機管理監から説明を受け、現地視察を行い田沢交流センターにてフォーラムを行なった。「自助・共助・公助」これからの防災を考えると題して、丸井先生を中心に活発に意見交換を行なった。岩手大学の井良沢教授は、「住民と共に歩む土砂災害対策を目指して」とスライドで説明。土砂災害回避のために、住民と共に自然豊かな渓流空間を整備し、土砂災害防止教育の推進を訴えた。田沢湖水害体験者の難波秀男さんは「避難途中で荷物を取りにUターンして流された人がいた。避難訓練していれば助かったかも・・・」と貴重な体験を語ってくれた。阪神・淡路大震災では助かった人の60%は近所の人に助けられている。隣近所や地域のつながりの大切さが大事である事を改めて感じました。市として、地域防災計画をわかりやすく改訂しようとしている。自主防災組織を各町内に作ることを推進している事、ハード・ソフト+ハート(心)の面が大切と訴えていました。最後に社会基盤の確立に向けてー信頼と参画と市民の三つを大切にしながら、8月を防災の月とする活動をしたらどうか。との提案に賛同し閉会した。

パネルディスカッション風景

井良沢教授の講演

11月7日~9日に仙北市議会と議会事務局で行政視察に行ってきました。広島平和公園・原爆ドーム・平和祈念資料館では、原爆の悲惨さ、世界平和と核兵器廃絶運動のあり方、被爆以来平和運動を世界に発信している”ヒロシマの心”に少しでも近づきたいとの思いでした。江田島の海上自衛隊第1術科学校では、毎年、1000人の学生が日本の防衛を学び、訓練を行なっている施設と旧海軍兵学校の資料館を視察。神風特攻隊や回天特攻隊の決死の覚悟で書いた遺書を読みながら、国の防衛、外交、教育のあり方、命を守る政治と平和の大切さを思い、二度と未来ある若者に悲惨な戦争で命をなくす事のない社会を築いていかなければと考えて来ました。倉敷市美観地区(伝建群保存地区・商家町)は、町並み保存条例があり、住民と一緒になって維持管理を行ない観光にも力を入れておりました。大原美術館には、国宝や世界美術の粋(受胎告知100億円等)が集められており、目を見はるものがありました。

広島平和記念公園・原爆ドーム

れんが造りの明治26年竣工の堅固な校舎、現在も使用中

大原美術館前のロダン作カレー市民像

11月1日(金)種苗交換会行事で、秋田県・JAグループ6次産業化応援セミナーに参加。農林水産省東北農政局長佐々木康雄氏、こと京都㈱代表取締役山田敏之氏の講演。事例報告として、秋田ニューバイオファーム鈴木氏、㈱クボタ高橋戦略企画部営業担当部長からの話の後、意見交換がなされた。特に、こと京都の山田社長は、「人として人・自然に感謝し、心豊かに社会貢献します。」の経営理念の基、食の大切さと地域に喜ばれる企業を目指して、年商4百万の”九条ねぎ”から出発して6次産業化を進め、18年間で年商7億円以上を見込める企業へと成長させた講演には、驚愕させられました。県内の事例報告も大変参考となるものであり、まさに「攻めの農業」の事例を見せていただきました。

「6次産業化と人材育成の重要性」と題して講演する山田社長

ハーブワールドAKITAや道の駅「にしめ」成功例を語る秋田ニューバイオファーム鈴木社長