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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2013年 10月

10月31日(水)明治11年から第136回を数える秋田県種苗交換会が、初めて我が仙北市を会場に今日より11月6日まで開催される。新穀感謝農民祭並びに開会式とシャトルバスを利用して機械化ショーの第2会場へ参加した。曇り空だが1日目にしては来客も多く、紅葉真っ盛りの高原の機械化ショー第2会場も多くの人で盛り上がっていました。明日からTPPを含む農業問題やシンポジウム、6次産業化応援セミナー、秋田民謡フェテイバル等の行事が開催される。一人でも多くの人に、自然豊かな”山と湖と温泉と歴史のある仙北市”で行なわれる「農業の祭典」に来ていただきたいと思います。露天風呂から見る紅葉も最高ですよ~。

主会場のゲート

新穀感謝農民際並びに開会式の様子

10月23日(水)「小水力発電の普及を目指して」と題して行なわれたセミナーに参加。昨年、西目発電所を視察し、小水力発電について一般質問を行なった経緯もあり、本市で小水力発電を普及する上で大変役に立つセミナーでした。特に「農村初”再エネプロジェクト”米と電気は自分で創りたい」とのテーマで講演した那須野ヶ原土地改良区連合 星野恵美子参事には大変驚きました。現在7基の小水力発電所と太陽光発電所、バイオガスプラントを擁し、1000年の森づくり構想を計画し、今年も1基完成するというすごいものでした。小さな水路を利用して発電設備を作り、メンテナンスや保守点検も工夫し、専門技術の資格取得等人材育成もしている。”原子力や化石燃料に頼らない街づくりを目指している”現状と将来構想を講演していただきました。こうしたエコタウンを全国へ創り上げていく事だと思ってきました。

講演する那須野ヶ原土地改良区連合 星野恵美子参事

10月22日(火)第41回の樺細工伝統工芸展(テーマは花)と第2回SAKURAクラフトコンペの表彰式があり出席。秋田県知事賞には、佐藤大さんの茶筒・和華(わか)、東北森林局長賞には、木元明彦さんの茶筒・花つつみが受賞された。佐藤大さんは、市で行っている伝統工芸樺細工技能後継者育成事業の研修を受けている方で2年連続の知事賞の栄冠となる。美術大を卒業し、研修を受けている相澤南さんが樺細工製作、半年間で、仙北市商工会長賞を受賞された。ベテランの工芸士に混じって、若い技術者が着々と育っている事を頼もしく、うれしく思いました。クラフトコンペの受賞も「斬新なデザインや感性に素晴らしい作品が多かった」との講評でした。これからも樺細工を通じて日本・世界に誇れる仕事をしていただきたいと思います。おめでとうございました。

県知事賞を受賞した佐藤大さん

県知事賞受賞作品の茶筒「和華」

10月11日(金)市立角館総合病院建設に関する調査特別委員会が開かれ出席。基本設計が終了し、前回の委員会で要望した①敷地内への進入口を一般車両と救急車両との分離②敷地面積の増加が基本計画に反映されたとの報告。前回委員会での回答要求に対する工程表や財源内訳、キャッシュフロー等の資料が提出され活発に議論を行った。資材高騰により当初予算より4割も建設費が増額するとの事。当局からは「実施設計に入らせて頂きたい」との申し入れがあった。今回の委員会で最終報告をまとめる事となるので、今後の問題点は、市民福祉委員会で行なっていく事とした。

特別委員会メンバー

門脇市長、宮川管理者も参与した当局者側

新市立角館総合病院の模型

10月2日(水)ベトナムアンサンブルコンサートがわらび座にて開催され鑑賞。「日越友好年」記念 文化庁国際芸術交流支援事業の一環として開催されたもの。公演では、一弦琴、ダン・ダーイ、トゥルン、ダンダ(石琴)などのベトナムの珍しい楽器が演奏・演舞され、ベトナムの香り音楽を堪能できました。12月には、「遠野物語」のベトナム公演が決定。こうした交流を通して、各国の民族・文化・平和への理解を深めて欲しいと願っています。歓迎レセプションでは、劇団員の民謡を披露。ベトナム団員と一緒にソーラン節を踊る場面もあり、大いに盛り上がりました。

グアン ルアン団長とベトナム公演メンバー

一緒にソーラン節を踊り交流を深める