6月30日(土)角館町平福記念美術館で東日本大震災復興支援【がんばろう福島!】福島の画人米倉兌(とおる)・廣長威彦展のオープニングに出席。
200年に87歳で亡くなった、米倉画伯の墨彩画41点、廣長画伯の版画・油彩・水彩など79点、そして、特別賛助展示として、福島県会津出身の国際的画家故斉藤清画伯の収蔵版画5点の計125点が並ぶ鮮やかな美術展のオープニングでした。故米倉氏の長女みなとさんは、父との思い出と廣長画伯との親交を語り、廣長画伯は、30年前の角館町武家屋敷・伝承館との出会い、300点以上にも及ぶスケッチの思いや秋田美人との出会いなどを語ってくれました。1品1品に趣きが感じられるやさしい作品に魅せられました。9月10日までの展示です。一度鑑賞に来て下さい。