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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp

11月26日(土)佐竹知事講演会と佐竹知事を囲む会が開かれ出席。

角館町観光協会と角館高校・角館南高校両同窓会主催で行われた、佐竹敬久知事の講演会に出席。

「県から見た仙北市の将来像」と題して講演を行い、次の4つのテーマで時々手振りを交えながら元気に講演を行った。

1、これからの社会環境の変化について

2、地方観光都市としての仙北市の方向性について

3、県と市町村との協働について

4、新しい時代の高校教育について

3・11以降いろんなことがあり世界は大変な状況になっているが、ふるさと村で行った「藤城誠治・影絵展」の大成功例を紹介し、これから世界は、文化産業化してくる点に着目する事も大事である。自分が4月12日に倒れ、49日間入院した事にもユーモアを交えながら語ってくれた。

ドイツに角館のパンフレット「サムライハウス」と武家屋敷を紹介していたことや観光の為に、中国の世界遺産となった無錫市・太湖が”無錫旅情”の歌を創った事などを参考に、仙北市の観光をどうするか考えて欲しいと提言した。

さらに県と市町村の協働でDCキャンペーンや平成26年に行われる国民文化祭を一緒に盛り上げていきたいとも語った。

最後に市民の関心のある高校統合の話に触れ、具体的な改築計画を示しながら、競争社会に耐えうる次世代の子供たちを育てていく意気込みを語ってくれた。伝承館内は、立ち席の方もいて満員状態でした。会場を移して行われた「知事を囲む会」も160名以上の満席で関心の高さと久しぶりに会う”殿様”の元気な姿に大いに盛り上がりました。これからも、元気で頑張って、秋田県と仙北市を元気にして欲しいと思います。

元気に講演する佐竹敬久秋田県知事

角館マスコットキャラクター「お梅ちゃん」とツーショット

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