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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp

1月23日(日)

没後60年 佐藤貞子フェスティバルを鑑賞。大正から昭和にかけて歌と踊りに命を燃やし、全国を回り、「秋田おばこ」「秋田民謡」を全国に知らしめた、佐藤貞子 没後60年その顕彰と継承をたたえる講演と芸能発表が行われた。 貞子没後45周年の年から3年間、全国250公演に渡って、貞子を演じた女優浅利香津代さんの講演そして”佐藤貞子に捧ぐ”と題して若手から年配者にいたるまで民謡と踊り感動のパフオーマンスが繰り広げられた。中でも、当時貞子が全国行脚で工夫した「秋田音頭のだんまり踊り」(写真)や最後の角館高校飾山囃子同好会による「飾山囃子6曲」は、圧巻で、満席にパイプいすまで出した会場にアンコールの拍手が鳴り止まなかった。仙北市神代に生まれ、すばらしい民謡や手踊りを残し、自らの事を顧みず弟子に教えた”貞子の心”が間違いなく若い命に継承されていることに心から感動と敬意の拍手を送りたい。

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