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「ゴミ集積所へのカラス被害に困っています!」とのご相談を戴き、私の家のゴミ集積所で活用している「ブルーシート」をお勧めしました。でもそれは自腹になってしまうので、議会で「市の支給もしくは助成」を訴えましたが、残念なから「安全面及び財政面から今すぐ実施することは難しい」との答弁でした。
う〜ん、現在新座市で貸し出ししてる防鳥ネットは外周に鉛の入った紐状のオモリがついており、ブルーシートより高価なのは間違いないですよね。市の意向としては防鳥ネットとブルーシートの二重在庫は避けたいということだと思います。風に吹かれて飛んでいってしまう危険も確かにあるか…。
市の答弁の続きは「…カラス被害を防止するためにリサイクル推進課が考案した袋状の防鳥ネットの作り方の周知に努めてまいりたい…」とのこと。
ならば私も自分で袋状防鳥ネットを作ってみようと思い、資材を市役所リサイクル推進課から戴いて、一人で作ってみました。
親切に結束バンドも取説も付いていて、取説を見ながら約15分くらいかかって完成です。
感想としては、最初に広げてから良い寸法に折ることを考えると広いスペースで作業した方が楽ですね。
あと、折った形を保持するのに「マチ針」のような役割として「安全ピン」を使って反対側を止めておくと作業しやすいと思います。市は作業キットに安全ピンを1個入れて欲しいです。
もう一つ、高齢者にはちょっと大変かなと思います。「全部組み立てて配布せよ」とは言いませんが、高齢者には組み立てたものをお渡しして欲しいです。
ちなみに私が組み立てた袋状防鳥ネットは最初にご相談くださいました方に「試用」をお願いしました。

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新座市 佐藤重忠
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