「高校生議会」傍聴
2月3日(土)午後、三田市議会の議場に於いて3回目となる「高校生議会」が開催され、今回も傍聴を行なう。
市内の高校、6校へ通学する19名が議員となり参加し、高校生の視点で意見が述べられた。選挙権が18歳以上に引下げられたの受け、まちの政治に関心をもって貰うことを目的に、市の政策課が企画。
今回は通学路や歩道、防犯灯の整備、また若者が集うまちづくり等の提案もみられた。その中でも今回は特に自転車通学に関する歩道や道路に関する意見が多く寄せられたのが印象的であった。
今回の提案では、まちの魅力発信にSNSやアプリの活用などもあり、市の幹部から「是非検討していきたい」との前向きな答弁も見受けられた。
最後に森市長は「市が気づかいない課題も示してもらった、提案を検討しまちづくりに生かしていきたい」と挨拶され閉会となった。
傍聴して感じたことは、高校生議会も3回続いた。次回からは小学生(高学年)や中学生を対象にする検討も必用・・・かと感じる。