本日より、佐川町の防災行政無線の音声自動応答サービスが、フリーダイヤルになり、通話料が無料になりました。
フリーダイヤル 0120-331259
現在本町では防災無線が聞こえないということが、大きな課題となっております。その問題を補完する取り組みとして、従来より役場に電話をすれば、音声時応答装置から直近の防災無線の内容が聞けるというサービスを行なっておりました。しかし、こういった取り組みをしていること自体、あまり住民の方に知られておりません。
9月定例会において、その事を質しました。そして、利用しやすくするために、フリーダイヤルにする事を提案しておりました。今回、その提案が実現しました。
ぜひ、ご利用ください。
朝9時より、本会議場で 佐川町議会12月定例会が開会いたしました。日程は本日より8日までの3日間です。議案内容は、平成23年度補正予算、町条例の改正などです。慎重審議をして参ります。
今定例会も朝1番に25回連続で一般質問をさせて頂きました。質問項目は①予算編成方針について②危機管理の取り組み(業務継続計画策定と災害のホームページ代理掲載の取り組み)について③Web図書館の導入、推進についての3項目です。
今回、24年度の予算編成方針について町長の考え方をお聞きしました。予算編成方針とは、町のまちづくりを支える予算をどのような考え方で組んでいくのか、その方針のことです。私が質問したのは、その予算編成方針の根底に、まちづくりのビジョンがしっかりとあるのかどうかという点です。そして、本来予算というのは、そのビジョンに基づいて、必要な事業に予算を充てていくというのが、本来の姿勢であると思います。今後もその視点から、しっかりと予算編成を見定めていきたいと思います。
町と教育委員会が主催する第28回佐川町人権フェスティバルに参加しました。今年も、小学生の代表6人、中学・高校生の代表5人が人権まちづくりについての意見発表を行いました。
毎年、小中学生、高校生の率直な思いに感動をさせられております。私たち大人には気付かない視点からの、鋭い感性をいつまでも大事にしてほしいと思い ます。また、私たち大人が、この声を率直に聞ける耳も持たなければなりません。
第二部では、シンガーソングライターの堀内佳さんのコンサートが行なわれました。「今、幸せに生きる為に・・・」 と題して、堀内さんの優しい語り口と心温まる歌声に、心が安らいだひと時でした。堀内さんは1才のときに目のがんにより両目の眼球を摘出し全盲となっています。堀内さんからは、お父さんやお母さんとの思い出や、小さいときからの話を通し、生きることの大切さを教えてくれました。そして歌を通して、命の大切さを懸命に伝えようとする姿に、心から感動しました。会場にいた小中学生も、間違いなく何かを感じてくれたと思っています。