境港市議会議員 たぐち俊介 

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実り多い3月議会、終了!  そして、新たな4年間へ!

未分類 / 2014年4月13日

 2月9日の市議選後、初となる平成26年境港市3月定例議会が3月5日~25日の会期で行われました。

 改選後の初議会ということで、まずは正副議長選。そして、常任、特別の各委員会のポストや議会選出の各審議会等の割り振りなどが行われ、私、たぐち俊介は議会運営委員会の委員長の任を拝命することになりました。(議長には会派「きょうどう」の米村一三 議員、副議長には会派「港みらい」の永井 章 議員が選出されました。)
 議会運営委員会はその名の通り、「議会の運営」に関する様々な事柄を協議・調整する委員会ですので、円滑な議会運営のためにしっかりと調整役として働く決意です。

 また、常任委員会については改選前と同様、「総務民教委員会」の所属となりました。それから、特別委員会については当面の役割を終えたとして、「中海問題調査特別委員会」を廃止し、議会基本条例制定を機に、今後の一層の議会の活性化のため、新たに「議会改革推進特別委員会」を設置。継続設置となった「基地空港・港湾問題調査特別委員会」と「災害対策調査特別委員会」とともに3つの特別委員会の設置が決まりました。(このうち、たぐちは「災害対策」と「議会改革推進」の2つの特別委員会の所属となりました。)

 さて、3月議会は年度末の補正予算に加え、新年度の予算を審査する議会となりますが、今議会ではこれまで議会質問や委員会審査等で訴えてきた提案や要望が数多く新規事業や条例として実現をしました。
「空き家の適正管理に関する条例」の制定、「市内の全ての街路灯のLED化」、「市内全小中学校の天井・照明器具の耐震化」、「防災士の資格取得への公費助成」、「夕日ヶ丘地区への集会所建設(1丁目は既設の施設の建替え、2丁目は新規建設)」などです。

 もちろん、このひとつひとつについて何度も議会質問や、委員会の審議の折に取り上げたり、他の自治体の具体的な取り組みや国の動きなども踏まえ、粘り強く取り組んできたものですので、実現したことの喜びはもちろんですが、何より実現に向け尽力くださった市職員各位に感謝するところです。

 いよいよ、本格的に新たな4年間のスタートをこのような幸先の良い形で切らせていただき、これからも引き続き「暮らしたいまち 境港」をめざして、市民の皆さんの現場の声をしっかりと聞きながら、精一杯、努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!