境港市議会議員 たぐち俊介 

― 公明党 境港市議会議員  田口俊介 公式ホームページ ―

一歩づつ、ひとつづつ…。

未分類 / 2013年11月17日

昨年から取り組みを始めた「境港市議会基本条例」策定の活動が、15日に開催された市民検討会議でようやくひとつのヤマを越えました。

本来であれば、来年2月の改選までに条例の素案を策定し、制定は改選後の新たな陣容の議会で…ということでスタートした取り組みが、様々な議論の中、「今の議会で条例制定を目指すべき」と方向転換したことで、事態が急展開。

議会改革協議会の条例制定部会長として、それまでの議論を踏まえつつ、条例私案とも言える「議会基本条例素案策定のための考察」を議員全員参加の特別委員会に提案してからの日々はまさに、会議に次ぐ会議と言っても良い状態でした。

その間、市民検討会議の市民委員の公募と、検討会議の実施、条例案のブラッシュアップを進めるにあたって、アドバイザーをお願いした島根大学法文学部の毎熊先生の元に何度もお邪魔して、方向性の確認を行いました。

そうして、時には激しく意見を戦わせながら策定した条例案をパブリックコメント、2度の市民説明会を経て一部修正の上、15日の市民検討会議に提案し、10名の市民委員の賛同を得ることができました。
今回の条例案を12月議会で議員提案の上、可決し制定の運びとなります。

それにしても、ここまで短期間に事が運んだ背景には浜田一哉委員長、定岡敏行副委員長の存在抜きには語れませんし、事あるごとに協議の場に僕を加えていただけたことを本当に有り難く思っています。
日頃、主義主張の異なる者同士が、党派や会派の枠を超え議会改革の思いを共有できたことは、今後の大きな財産になると確信しています。

ともあれ、先の市民検討会議の市民委員の皆さんの意見にもあるように、この議会基本条例の制定が議会改革のゴールではなくスタートです。条例は制定しても実行が伴わなければ何の意味もありません。その意味では、まず一歩を今、踏み出したところですし、これからひとつづつ課題をクリアし市民にお約束した「ひらかれた議会」「役に立つ議会」へ、改革を進めていく決意です。