バックナンバー 2015年 10月

福井県視聴覚教育研究大会坂井地区大会の中学校部会が地元、春江中学校で開催され参加いたしました。
研究主題ー「主体的な学びにつなぐICT活用」~わかる授業を目指して~タブレット端末を活用した授業です。
3時限の構成で、1限目ー公開授業、保健体育・英語・理科。
2限目ー授業研究会。3限目ー全体研究会。
全ての授業で、タブレット端末を使っていましたが、私が特に感心したのは英語授業です。ICT以前に、担当の先生とALT(2名)の先生3人、生徒でほとんど英会話で行っていたことです。私の時代は文法が主流でしたので、ここにきて生きた英語授業の時代が到来したなと。
ICT活用で興味を持ってもらい、ここから世界に通用する人材が育ってほしいと願っています。
全体研究会では、東京学芸大学准教授の高橋純氏のお話が示唆に富んでおり、素晴らしかったです。ICTは道具にすぎず、教師が子どもたちの成長を願い、工夫をし、子ども自ら考え身につくような授業が大事であるという主旨でした。
子ども目線というのか、子どもたちの幸福を考えた視点でした。
私も、議員として子どもたちの幸福のため、また、今日の先生たちのように子どもたちのために一生懸命、頑張っておられる姿を拝見し、応援できるように頑張ります。

本日、午後から市町議会議員合同研修会が開催されました。
県内の市町の議員全員参加で自治会館で行われました。このような、議員研修は年2回行われます。
今日の研修の講師として、慶応義塾大学法学部教授の片山善博氏、演題「立法機関としての地方議会」と、読売新聞東京支社編集委員の青山彰久氏、演題「地方創生と地方議会の責任」と題しての講演でした。
議員が議会で本来やるべきことなど大変参考となりました。実践していこうと思います。
別の話題ですが、プロ野球ソフトバンクの日本一、おめでとうございます。

本日、定例の公明党坂井支部会を開催しました。
地域で信頼の輪を拡げられている活動報告があり、感動いたしました。
地域活動も継続が大事ですね。自分の弱い心との闘いです。
また、西本県会議員(公明党福井県本部代表)と共に政治学習を行いました。
党員の皆さんには、大変お世話になっているとともに、議員とのパイプ役になっていただき、市民のための議員として、しっかり働きたいと思います。

中部まちづくり協議会主催で8時から草取りを行いました。
花いっぱい運動は、県道嶺北循環線から春江中学校までの約300m、エンゼルロードと云われるところに植栽してあります。
開花時期になると、可憐な花を咲かせ見事です。植栽してから7年になります。きれいな花を咲かせるため毎年、2,3回除草を行います。
私も、出来る限り参加していますが、年々、参加者が少なくなっています。持続していくのは大変と感じています。
まちづくり協議会の活動は大変意義があり重要と思います。しかしながら近年、高齢化も進んでおり後継者育成が大きな課題です。地域コミュニティー再構築のためにも、何とかしなければと思います。
考え方を変える必要もあるのかなと。敷居を下げるというのか、参加するもしないも自由、時間が空いているから行ってみようかなぐらいの感覚でやれるのがいいのかも。その事を認め合っていく。
イベントや行事もりっぱなことでなくても、多くの方がこれなら自分にもできるというものを行ったら良いのではないかと思います。
それぞれの方が持っている個性、あるいは趣味など、さらには、これまでの人生で培ったものが自然と発揮できるような環境になれば良いのではないかと思います。
昨今、もっと小さな単位、隣近所同士のコミュニティを創らなければいけないと思っています。そのために、「行動を起こせ、勇気を出せ」と自分に言い聞かせています。

「海山里まつり×B-1グランプリ」の開会式に参加しました。
好天に恵まれ、24日、25日開催の初日を迎えました。
B-1グランプリは、十和田大会に出展された10団体が集結しています。全国のご当地グルメを楽しんでください。
今回の開催は、新農林漁商工祭2015が主催し、三国漁港会場、三国サンセットビーチ会場で坂井市産の食の祭典になっています。双方、近いですので是非行ってみてください。
B-1グランプリは、地域活性化を目的とする、まちおこしのためのイベントです。坂井市の「越前坂井辛み蕎麦であなたの蕎麦で辛み隊」も市民の機運を高めようと頑張っています。
今、地方創生と叫ばれていますが、地元が活性化し、住民がこの町に住んで良かったといえるようにしなければ、地方創生もないと思います。
住民の皆様がやる気を出せるような市政、施策に挑戦していきます。
各地でイベントを開催していますが、是非、坂井市に来てください。
重ねてお願い申し上げます。(お天気が心配です)

今年も、夢と希望を持った多くの選手が指名されました。地元、敦賀気比の平沼選手も選ばれ、おめでとうございます。活躍を期待したいと思います。
いつも思うことですが、これまでの努力でひとつの夢、希望が叶ったのは事実ですが、将来を保証されているわけではありません。
これからが大事だと思います。スポーツだけでなく、人生そのものが、ひとつのことを成し遂げたあとこそが重要ではないでしょうか。
「勝って兜の緒を締めよ」とあります。人生、常に努力の連続ということでしょうか。
私も、歳に関係なく、勉強、努力を怠りなく精進してまいります。

今年の春から、毎朝交差点に立って児童・生徒の見守りをしています。
きっかけは、私の孫が今年小学生になりましたので、何か出来ることはないかなと思い、はじめ週一ぐらいと思っていましたが、結局、毎日させていただいています。
7時10分から7時30分頃まで、県道随応寺交差点小学生を見送り、春江総合支所前交差点に移動して、8時頃まで中学生を見送ります。
春江総合支所前には信号機がありません。停止線で止まる車が少なく、いつも安全に気を使います。絶対無事故で子どもたちを送りたいと思います。
子どもや人を見たら必ず一旦停止をお願いいたします。

今日は、時間を空けて妻の実家(同じ春江町内です)に行き車庫の屋根のペンキ塗りをしました。
両親2人暮らしです。高齢になりましたので、高いところの作業が難しくなりました。それでも義母が屋根に上がり、2人でいろいろな話をしながら塗り終えました。
私の両親はすでに他界していますので、妻の両親を自分の親だと思って、できるだけ親孝行していきたいと思います。

公明党農林水産部会の稲津衆議院議員、平木参議院議員、中川衆議院議員が来県し、視察同行させていただきました。
福井新聞にも掲載されていますが、ICTを活用した自動走行のトラクターに作業させるものです。
効果として、作業時間が3分の1に短縮されるとのこと。
GPSを使い、簡易移動式基地局(アンテナ)を通じ、タブレット端末による遠隔操作で動かすものです。
自動走行そのものは技術の発達で難しくないようですが、安全性の確認に配慮されているようです。
今回、生産者の方が参加されており、声を聞くことができました。その方は、「1日も早くICT活用した農業を推進してほしい」その理由は「これまでの農業は雇用を生むことはなかった。ICT活用の農業で若者、女性の雇用創出できる」と話されていました。
坂井市は農業市です。高齢化が進み深刻な状況ですが、若者の参加により、農業、そして食が守られ発展していくという希望を持てる視察となりました。

初投稿から2回目の投稿です。
本日は、早朝に町内の公園及び排水路跡地の清掃(除草等)を行いました。
その後、午前中に地元の春江中部地区の敬老会がありました。
皆さんお元気で、いつまでも健康で長生きしてしていただきたいと思います。
高齢者の方々が住みやすいまちで、明るく健康に暮らせるために、高齢者対策にこれからも頑張ります。
午後からは、福井県のスポーツダンス大会が行われました。
皆さん背筋が真っすぐで、とても若々しく見えました。私は、猫背なので見習わなければと思いました。
ブログ初心者ですが、これからも発信してまいりますので、よろしくお願い致します。

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