「勇気の証言ーホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」神奈川展が19日、横浜産貿ホールで開幕されました。
開幕式には、黒岩神奈川県知事や、NPO法人「杉原千畝 命のビザ」の杉原まどか副理事長ら多数の御来賓が出席されました。
私も、県内の平和・人権にかかわるご来賓を3名ご紹介し来場していただきました。
人を人とも思わない、命を軽視する残虐なるナチスの差別政策の嵐の中にも、アンネフランクの様に人間性あふれる日常があること。
そして、自らの危険も顧みず人間の尊厳を守るため「命のビザ」を発行し続けた、杉原千畝の行動に対する深い敬意と感動。
生命の尊厳を確認し、未来に対する希望を見い出せる展示だと感じました。
23日まで開催されていますので、是非ご覧になられることをお勧めします。
9月の9日10日は環境経済委員会が開催され出席しました。
議案や補正予算、また決算審査のための分科会が行われ慎重に審査を行いました。
生物多様性やSDGs、公園関係など多岐に渡りました。ぜひ市のホームページから動画を見ていただければと思います。未来を託す子供達の成長のためにもしっかり要望事項も指摘致しました。
また今週、横浜産貿ホールにて19日から23日まで開催される「勇気の証言ーホロコースト展」アンネフランクと杉原千畝の選択 神奈川展にちなんで、久しぶりに「夜と霧」(V・Eフランクル著)を読んでみた。地獄のような悲惨な体験の中に、人間の尊厳を保つ心の自由の可能性、そして勇気。感動して読み進んだ、勇気の大切さを感じた!
そして、人間主義の政治にはこの勇気無くしてなし得ないと深く考察する事が出来た。