台風19号被害に関する緊急要望を市長へ!
公明党相模原市議団として10月16日に相模原市長に対し緊急要望を行った。
10月12日に伊豆半島に上陸の後、本市を通過し、13日にかけて北関東から東北方面へと記録的な豪雨、強風により各地に甚大な被害が発生した。本市でも緑区の山間地域では、土砂崩れが相次ぎ家屋や道路への被害や車の河川への転落などにより、尊い命が失われ、行方不明者もいる中、まずは人命を最優先とした捜索、救助作業が最も重要である。また、道路の通行止めや断水、停電により市民生活に深刻な影響を与えるため被災地域の復旧はもとより、被災された方々の生活再建に向けた支援に全力で取り組む必要がある。
本市において、早急に被害状況の全容把握を進め、国、神奈川県と連携し、スピード感を持った支援の実施、早急な復旧 対策、並びに城山ダム緊急放流の緊迫した状況等を踏まえた避難体制などの強化に取り組むよう緊急要望した。