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 公明党九州本部主催の夏季議員研修会が開催され、会場となったヒルトン福岡シーホークには九州各地の公明党議員約300人が集い、政治学習や活動報告、分科会に分かれての議員間討議が行われました。党勢拡大については、議員の日常活動の強化が重要になってくるとの自覚に立ち、全議員が一丸となって取り組んでいく決意の場となりました。

 佐賀市議会6月定例会が12日、開会しました。会期は7月6日までの25日間。約11億5,900万円の増額補正を盛り込んだ一般会計補正予算案など、16議案が上程されました。
 一般質問は19日~26日まで行われ24人が登壇します。私は19日トップバッターで登壇することになり、①生活困窮者自立支援事業、②自転車の安全利用の推進について質問します。
 開会日は三重津海軍所跡の世界遺産登録をPRするため、執行部を含め全員が揃いのポロシャツを着て臨みました。
 

 今日から一般質問が始まりましたが、10時の開会前に議場コンサートが行われました。第2回佐賀市民芸術祭(12/19~21)のプレイベントとして開かれたもので、議場でのミニコンサートは珍しく県内初ということです。
 コンサートではソプラノ歌手の江副友美さんの透き通るような歌声と、佐賀モダンジャズオーストラリア有志による力強い演奏がありました。約30分間のコンサートでしたが、普段の議場の雰囲気とは違った感覚を楽しめました。傍聴席にもたくさんの市民の方がみえており、議場の雰囲気を楽しんでおられました。
 因みに、この議場コンサートは我が公明党会派の前議員が提唱し、実現したものです。

本日、11月議会が開会、会期は12月18日までの21日間となりました。提出議案は、一般会計補正予算などの予算議案が10件、条例議案が8件、一般議案17件の計35件と報告2件となっています。
 一般質問は12月3日から始まり、私は2日目の4日(木)午後1時からの予定となっています。今回は「消費者教育の充実」、「若者の定住促進策」について質問します。
 
 今日は、開会前の時間を利用して秀島市長に平成27年度の予算編成要望書を提出しました。これは公明党会派として毎年市長に提出しているもので、今回は市民要望等に基づく71項目にわたる要望となりました。これから要望書に沿った質問などを通し、実現に向けて取り組んでいきたいと思います。

提出 

要望書

 昨日21日、衆議院は解散され、12月2日(火)公示、14日(日)投票が決定しました。まさに寝耳に水の電撃解散となり国民のすべてが驚きを隠せませんでしたが、師走の忙しい最中の選挙戦となりました。
 今回の選挙の意義は、一つには3党合意による社会保障と税の一体改革を進める立場から、消費税10%への引き上げを1年半延期し、軽減税率を同時に導入することをめざすことであり、もう一つは自公政権で進めてきた経済再生、復興加速を着実に進めることであります。いずれもやり遂げる力があるのは自公連立政権しかなく、その政権の選択を問うのが今回の選挙であります。
 今月28日からは佐賀市議会が開会される予定となっており、時間が限られています。忙しくなりますが、議会活動も手抜きなく完全勝利を目指していく決意です。公明党へのご支援、よろしくお願い申し上げます。

午前中、第12回 議会運営等改革検討会が開かれました。今日は会派制、委員会の数・構成人数、議長・副議長の任期について議論されました。
 午後からは議員研修会があり、「ICT活用による議会改革」と題して東海大学政治経済学部教授の小林隆氏の講演がありました。ICTを活用することで世界へとつながることは一見大きな力となりますが、その反動も大きくなります。これからの急激な人口減少を受け入れて社会の縮減と維持を前提とした施策が求められ、そのためにICTは不可欠とありました。
 講演の冒頭では、いくらICTを活用したところで外部からの入力、いわゆる「気づく」がなければ不確実な情報しか得られないということが印象に残りました。リスクを恐れたら何もできないとの話も!
 私自身のブログでの発信も3カ月が過ぎましたが、少しずつでも成長できたらと思っています。

ICT

 今日は、校区の方々の日頃の趣味の成果を発表する場所として開催されている新栄公民館文化祭に参加しました。開会式は午後からでしたが、午前中は小学生6名と中学生6名による「少年の主張大会」が行われました。学校生活や部活、修学旅行から学んだこと、テレビや新聞のニュースから感じたことなど、子どもたちが日ごろ感じたことを鋭い視点で取り上げ主張する姿に感動を覚えました。
 午後からの文化祭では、ステージの部で謡曲や詩吟、民謡、日舞などの発表会があり、練習の成果を存分に発揮されていました。また、会場には写真、陶芸、生け花、手芸品、盆栽などの多くの作品が飾られ、訪れた人の目を楽しませてくれました。
 文化祭の後、県立美術館ホールで行われた東名遺跡のシンポジウムに行ってきました。東名遺跡は今から8000年前の縄文時代の遺跡で、平成15年の巨勢川調整池の掘削工事中に貝塚部が偶然に発見されたものです。貝塚には、動植物性の遺物が良好に保存されており、まさに奇跡の発見といわれています。奇跡的に揃った3つの条件とは、①貝塚が湿地帯で遺物が水漬かり状態であったこと、②貝殻のカルシウム分で土が中和され、動物性のものが良好に残されている、③温暖化による海面上昇で厚く堆積した粘土層で埋められたことが挙げられます。今後は、日本を代表する遺跡として保存と活用が大切になります。現在、国史跡指定をめざし総括報告書を27年度中に刊行する予定になっているそうです。
 今日は、文化の秋に相応しい1日となりました。
 


 

 バルーン大会に合わせたイベントが、市内各地域で開催されています。中心市街地にある松原神社では秋の骨董市、東与賀町の干潟よか公園ではシチメンソウまつりの開会式がありました。骨董市は春と秋の年2回開催されて、毎回3万人以上来場者があります。九州各地からの骨董商50店舗が集結し、様々な骨董品が所狭しと並べられています。中には掘り出し物があるかも?3日まで開催されています。
        
 干潟よか公園でのシチメンソウまつりは、広大な干潟と真っ赤に染まったシチメンソウ群集のコントラストが美しく、ドライブコースとしても人気があります。晴れた日は素晴らしい風景が楽しめますが、今日は小雨がぱらつくあいにくの天気で残念でした。しかし、今年のシチメンソウは例年になく赤く染まっているそうです。9日まで開催されていますが、見ごろは今月中旬まで続くそうです。
     

 「2014 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が本日開幕し、会場の嘉瀬川河川敷では朝6時30分から開会式が行われました。今年は、⒗か国・地域から113機のバルーンが佐賀の秋空を飾ることになっています。2016年には世界大会が佐賀で開催されることが決まっており、観光客へのアピールにも熱が入っています。

開会式の帰りに新栄公民館の工事現場を通りかかったら、木造の骨組みが見えたので写真に撮ってみました。完成が楽しみです。

 本日、新栄小学校体育館の落成式が執り行われました。実際には9月から利用されていましたが、今回韓国交流団が滞在されており歓迎会を兼ねた式典となりました。
 韓国・釜山市のトヒョン小学校とは新栄小学校の開校30周年を契機に交流が始まり、今年で13回目となります。昨日佐賀に着かれた一行は、今日の朝、校庭でのバルーンの係留飛行を体験された後、今日の歓迎会となりました。
 式典で挨拶されたトヒョン小学校の校長は、「釜山市から1時間もかからない両国が仲よくすれば、互いに発展することができる」と述べられ、交流を通じてお互いを認め合うことの大切さを訴えられ、聞いている私たちに感動を与えられました。
 式典の後は、佐賀北高吹奏楽部の演奏会があり、楽しいトークとパフォーマンスが披露され素晴らしい式典となりました。

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佐賀市 池田正弘
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