4月5日に公明党留萌支部で留萌市の施設見学会を行いました。
向かった先は留萌市幌糠の「農業・農村支援センター」です。旧幌糠小・幌糠中の空き校舎を活用して作られたセンターです。
市の農林水産課の課長さんから施設の設置目的・業務内容などの説明を受けたあと、低温乾燥機や作業室を見学しました。農業と福祉の連携も図られていて、市内の「ふれあいの家」から加工作業に来られているそうです。
そのあと農業用実験ハウスのB棟も見学しました。水耕野菜栽培の実験施設で、花き・ミニ根菜類・果物など
が耐雪型3重構造のハウスの中ですくすくと育っていました。冬期間の加温は、地域バイオマス資源を燃料として温水を作りハウス内に循環させて行っているそうです。
ハウスの中では、マンゴーが小さな実をつけていました。目を引いたのは真っ赤に熟したいちごで、甘い香りを漂わせ、そこだけ「春」が来たようでした。
参加した党員の皆さんは「来てみたいと思っていた。」「初めてわかったことも多くて、来て良かった。」と口々に話していました。
お世話下さった市職員の皆さま、ありがとうございました。