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バックナンバー 2015年 6月

6月23日(火)

今日は朝から小雨でした。

市議全員で礼受牧場・畜産館の環境整備作業をすることになっていたので、土が濡れても出来るかなあと心配でした。

牧場に着くと、次々皆さんが来られて作業が始まりました。

T議員の操作するユンボで、撤去を頼まれた約50本の雑木の根元を掘り起こし、皆で根元の土を払い落とす作業をしました。

団結の力はすごいもので、小一時間でトラックに積み上げ完了!

昼は礼受牧場おすすめのハンバーグを皆で注文し、しばし歓談。

産廃場へ木を運んで行ったトラックが戻ってくるまで、残ったチームは2時間がかりでユンボーの整地の跡をならしました。

畜産館からの日本海の眺望が一層よくなりましたよ。

礼受牧場の作業

6月19日(金)

午前中に議会運営委員会の会議がありました。

第2回定例会の反省・他について話し合いました。

定例会の反省の話では一つひとつ「気をつけなくては」と思うことばかりでした。聞くことが全部、勉強という感じです。

今まで、使ったことのない単語で頭の中が一杯になっています。

昼に、先日テレビで紹介されていた「Lu.au」(ルアウ)さんのパスタを食べに行きました。

ルルロッソという留萌産の小麦の誕生から関わられたマスターが、甘エビの味がするトマトクリームパスタを作られていました。

美味しかったです。

マスターは翌20・21日に「みちのえき旭川」で行われる2015地場産フェア・留萌管内フェアで「たこめし」を出すと言われていました。留萌振興局が25年度から始めたこの取り組みで、今年は15団体が出店。留萌の「たこめし」の味をわかった人達が行列を作ってくれるそうです。

「留萌に美味しいものがあっても、味を分かってもらわないと人を呼び込めないから。」とのマスターの話に、私は頭をたれました。留萌の「食」の魅力のPRって大事だなあと思いました。

甘エビパスタ

 

 

6月17日 水

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留萌市の「黄金岬」は日本一の夕陽の観光スポットです。

その岬のはまなすが満開になっているということで行ってきました。

咲いていました!

辺りに甘い花の香りを漂わながら、濃いピンクと白の花弁を潮風に揺らしていました。

夕陽の写真のシャッターチャンスを狙う写真愛好家の方々も何人もカメラを構えていました。

黄金岬は子どもの頃、磯がにを釣ったり、ヒル貝をとったり、ツブ貝をとったりと陽がくれるまで飽きることなく遊んだ場所です。

時化た時には、岩場にぶつかって砕け散る波の形を見に行きました。

それはそれは勇壮な波で、見るとスッキリ、サッパリしたものです。

数年前、東映の映画のオープニングに流れる荒波の映像は、留萌の黄金岬の波と分かり「やっぱり!」と納得しました。

皆さん、晴れた日も荒れた日も素敵な「黄金岬」に是非いらして下さいね。

6月12日(金)

留萌青年会議所主催の防災フォーラムに行ってきました。留萌市議会危機対策会議としてご案内を頂いたからです。

受付でグループ分けの「9」の番号札を受け取り、9番テーブルに着席。様々な業種の方々の8人グループでした。

講師は中越防災安全推進機構地域防災力センターの防災人財育成チームから河内 毅氏と、にいがた防災ボランティアネットワーク理事 李 仁鉄氏でした。

始めに東日本大震災や昨年夏の広島の土砂災害の映像などを映しての講義がありました。

このあとグループ毎にワークショップ。ゲーム的に自己紹介したあと討論をしました。講師の方が提示された場面に自分はどのように対応するか、YESとNOで判断し自分の前にそのカードを置き、順にその理由を述べたあと自由に討論をするというものでした。

設定された場面が判断に迷うものが多く、どっちを選択すればよいのか悩みました。

例えば、「地震が起きました。家族が倒壊した家具の下に身体の一部分を挟まれていますが、『大丈夫だ。』と言っています。近所に一人暮らしの高齢のお年寄りがいて、家裏の崖が崩れて生き埋めになっている可能性があります。あなたはお年寄りを助けにすぐに行きますか?」というものです。

この討論には上手く進む仕掛けがありました。

それはYesかnoかが置かれたカードによって明確になっている、ということです。普段の会話では話の終わりまで聞かないとYesかnoか解らないけれど、こうすれば即座に分かると思いました。

また、それぞれの意見を聞いたときに、たくさんの気づきがありました。自分は気づかなかったけど、そういう考え方もあるんだと納得したり、家族の構成によってはそうするしかないのではと思ったり。

講師の方が言われていた「同じ言葉を使っていても、それぞれが思い浮かべているイメージが全然違っている。」というのが分かりました。

そういうディスカッションを4場面行なって、間に防災のためのエッセンスのアドバイスを聞くことができました。

そして最後に「防災のために家に帰って何か一つ実践するとしたら」という問題をしました。

今回のフォーラムでは災害の対応を自分の問題として考えて発表することを通して、人それぞれ考えることが違い、多様であるということがわかったのが一番の収穫でした。

そして考えた人が、自分の周りを見渡して少しでも行動を起こしたら「防災」が進んで行くのだなあと思いフォーラムに参加できて良かったなあと感謝しました。

家に帰って案内状をよく読んだらワークショップ「防災・減災意識醸成プログラム」とあり、確かに醸成されたなあと納得しました。これから家の中を見渡して変えて行きたいと思います!

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6月10日火

今日で第2回定例会が終わりました。

このあとは常任委員会で閉会中審査を行います。

これまでのいろいろな会議の中で?と思ったのが「暫時休憩」という言葉でした。

どうして暫時休憩をするのかなあと思い先輩議員に聞いてみたら「そこで話を整理したり、調整したりするため」と教えてもらいました。

ということは、それ以外の発言は全て議事録として残っていくということです。発した言葉が消えてなくなるということはないのです。議会の中で交わされる言葉の「重さ」に驚きました。

発言には常に重い責任がある、ということを心に刻んで仕事をしていきたいと思います。

 

6月8日(月) 今日は初めての一般質問の日でした。 今回は自分が気になっていた教育の分野の事柄を4点質問することにしました。 私の質問は4番目。朝からずーっと緊張していて3番目の質疑が終わったところで、「暫時休憩」となりました。 ちょっとホッとして、3時20分再開。壇上で質問原稿を広げ、「10分頑張れば、終わるんだ。」と思いながら質問しました。 その質問に教育長さんがとても丁寧に答えて下さったので、納得してしまい予定の再質問が1つ消えました。 残り1つだけ再質問しました。 独特の議会用語は慣れていなくて上手く使えないし、難しいものだなあと思いました。 でもこれが私の今の力だし、ここからだと思っています。 内容も含めて、一つ一つ変わって行きます。 「さあ、勉強するぞ!」と深く決意した一日でした。

6月6日 土

北海道鷹栖養護学校の運動会に行ってきました。

頑張っている子ども達を応援させてもらいたかったからです。

曇り空で気温は11度。風がなく、時々陽が射すので絶好の運動会日和でした。

昨年10月まで一緒に学習していたAくんとは8ヶ月振りの対面です。

先生と一緒にダンス・団体競技に頑張っている様子に大きな声援を送りました。

同じ学年の子どもたちもみんな大きくなって生き生きと活動していて、成長を感じました。

子どもたちの成長に負けないように議員1年生の私も頑張らなくてはと思いました。

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留萌市 戸水 美保子