がん連続セミナー(放射線治療の基礎知識)
23日、滋賀県がん患者団体連絡協議会主催のがん連続セミナー(放射線治療の基礎知識)に参加しました。ある先生が、数人の医者にがんの治療法について、手術か放射線治療のどちらがよいか質問したとき、患者が40歳代であれば手術、80歳代であれば放射線治療と答えたそうである。では自分ならどちらがよいか、と聞かれるとほとんどが放射線治療と答えたそうである。ちなみに、答えた医者の年齢は35歳前後だったらしい。それだけ放射線治療は優しく、リスクの小さい治療といえるのでしょう。