大津市議会議員 佐藤弘

一人のひとを どこまでも大切に 心豊かな まちづくりを目指します

新年金制度の消費税は60年後でよし?

社会保障 / 2012年1月31日

今朝の街頭演説のうったえたこと

新年金制度に必要な消費税は7.1%。

民主党は、この試算結果については公表しない方針という。

あれほど現行の年金制度を批判していたのに、いつまでもその年金一元化、最低保障年金といった新年金制度の具体案を示そうとしない、試算を公表しないというのは本当に姑息な党だ。

新年金制度の試算は官僚から漏れてしまったようだが、良識ある役人からすればこの制度の問題点を早急に示したかったのだろう。

樽床幹事長代行はこの消費税が必要となるのは60年後だと言っているようだ。

これまでも新制度の移行期間は40年とも60年とも言ってきたのは覚えがあるが当然だろう。

ただ多くの国民は(特に年金の給付額が少なくて困っている方)、民主党のいう年金制度になれば、すぐにでも最低保障年金がもらえると思っている人も多いのではないだろうか。

いま年金が少なくて困っている方には全く関係のない年金改革案であるのは間違いのないことは明らかだ。

60年後に新年金制度のための消費税が必要であるのならば、時間軸で移行について消費税率を含めて、はっきりと提示すべきである。

でなければ年金制度の議論なんて始まらない。

最近の行事から

未分類 / 2012年1月30日

最近の行事から

1月26日はびわこ大津館にて文化財消防訓練に出席。

びわ湖大津館での消防訓練の様子

28日は地元瀬田学区のボーリング大会に参加、自治会対抗で見事わが東北自治会が優勝した。

自治連合会会長から表彰を受ける東北自治会長

29日は公明党の新春年賀会が琵琶湖ホテルで行なわれ、500名を超える方々の出席をいただいた。

党を代表して斉藤幹事長代行が挨拶

大阪へ挨拶にまわる

未分類 / 2012年1月28日

27日は市長選挙が終えたので、久々に大阪市内の退職した会社や付き合いのあった企業を挨拶にまわった。

もう民主党ではダメだとの声は多い。(こちらからけしかけたのだが)

訪問先は建設関係の会社ばかりだが、どこも仕事が減って厳しそうであった。

しかし一つの企業は仕事も忙しく好調のようであった。

その会社は以前は建設工事の電気工事が主であったのだが、今は太陽光発電の販売・設置工事が売り上げの9割だという。

今のブームからしたら当然だろうが、この会社は10数年も前からこの仕事手がけてきたのだ。

始めた当時の苦労話を聞かせていただいたが、諦めずに続けてきてよかったと、しみじみと語っていた。

夜は、昔の仕事仲間10数人といつもの店で久しぶりに酒を酌み交わした。

そこでは、年金の話題になったが、年金に対する不信感がつよい。

新年金制度の財政試算も都合悪ければ隠そうとする無責任な政党にはもう任せられない。

市長・副市長退任式

未分類 / 2012年1月24日

今日、24日17時から目片市長、佐藤・井上副市長の退任式が行われました。

目片市長、佐藤・井上両副市長のこれまでの市政へのご尽力に、御礼とお疲れ様でしたと申し上げます。

選挙結果が判明した22日の夜、目片市長は挨拶のなかで「心残りは、今年度退職する職員の皆さんに退職辞令を私の名前でお渡しすることができないことです」

とおっしゃいました。

この三月に退職される、苦労を共にしてきた職員の皆さんに対する目片市長の言葉に無念さ、申し訳なさ、そして優しさを感じた。

残念な結果でしたが、これからの市長がどうあれ大津市民とともに語り、市民のために前進あるのみだ。

雨の中を歩いて・・

議員活動 / 2012年1月21日

19日は市長候補と市場に6時から挨拶回り、午後は選挙カーの先導、夜は地元の大江会館本館で個人演説会が行われ会場責任者として動いた。

個人演説会会場へは、あいにくの雨の中多くの方が足を運んでくれた。

当会場は駐車場が少なく車は制限があるため歩いてきて頂いた。

本当に頭が下がる。 m(_ _)m

候補はこうした悪条件のなか来てくれた皆さんの支援を頂いていることに本当に感謝しなければならないと思う。

当然、支援をお願いしている我々もだ。

支援の皆さんのためにも、市民のためにも、なんとしても勝利して仕事で恩返しをしてもらわねば。

早いもので、あと残すところ1日だ。

最後は電話作戦でひとりでも多くの方に支援をお願いしていこう。

市場で挨拶に回る候補

大津市長選挙告示

未分類 / 2012年1月16日

15日大津市長選挙戦が始まった。

朝から目片信候補の第一声の準備に向かった。

今回の両女性候補は子育て支援や医療、福祉を訴えようとしているが

すでに目片市政で我々も訴え取り組んできたことで、今後さらに検討し推進していくだけである。

目新しい政策を掲げるとボロが出る。

ごみ焼却場についても、目片市長らが長きにわたり苦労して進めてきた。

もう時間的に余裕もない、ここで止めたら大変なことになる。

ガス事業については市民に安価で安全なガスを供給し、利益もしっかり出している優良企業だ。他市で民営化になっているから民営化というのは理由にならない。

ガスエネルギーはエネルギーの供給リスクの回避にも有用である。例えば電気だけに頼ることになれば電気が止まれば一発でアウトだ。エネルギーはいろいろあった方がよいのは大震災や原発のことからも理解されることだろう。そうしたエネルギーを公営企業として担保しておくのも意味のあることだと思う。

災害時のエネルギー供給の視点で、公営企業の使命として地域に広く敷設供給していく必要があるのではなかろうか。

国と市の連携といっても、これまで民主党の地方議会と国会とはねじれ状態ではないかと思うことがあった。市長になってもこれは期待はできないのではないか。

それに、いつ政権が変わるかもしれない。それならば、もともこうもない。

明日16日は、選挙カーの先導をするので、コースを念入りに計画して疲れた。

これからの社会保障の重要課題

未分類 社会保障 / 2012年1月14日

これから高齢化社会というよりも超高齢化社会がやってくる。

少子高齢化社会の対策として少子化対策、高齢化対策を進めてきたがもうひとつ大切なのは

支えている現役世代の対策だ。現役になぜか?それはいま支えてとされている現役世代が数の上で挙げられているだけで、実質支えられる力がついていないことである。

現役世代のうち支えられるの力のあるのは正社員ぐらいだろう。非正社員の割合は32%との調査結果だ、この方たちの年収は大体240万円から265万円ぐらい。収入が少ないと結婚も難しい、将来は単独世帯になる可能性が高い。ほかにもいろいろあるが、働き盛りのひとの対策を考えなくてはならない。

こうした雇用の問題、社会保障について参考に→ 現役世代「壊れた雇用」と「頼れぬ社会保障」

リーフを渡しながら

未分類 / 2012年1月13日

11日、12日は石山駅と瀬田駅で目片市長と通勤者の皆さんに、リーフレットの配布と大津市政について訴えをした。

リーフレットが差し出された時のあの一瞬、みなさんはどう判断して受け取られるのか、また受け取ろうとしないのか?

受け取る人は、内容に興味がある、渡している人を知っているので受け取らないとまずい、通勤時間の暇つぶしにいいか。

受取拒否する人は、受け取っても読まない、ゴミ箱に捨てるのが面倒くさい、興味がない、両手がふさがっている、取ろうとしたがうまく取れないところに差し出されたなどいろいろ思うのだろう。

私は学生のときアルバイトでチラシ配りをすることがあったが、配りながらポイントを学んだ。まったく受けとる気持ちの無い人は別だが、それは相手がもっとも受け取り易いところに差し出すことだ。たとえ両手にカバンを持ってふさがっていても、カバンを握っている手元に差し出すと親指だけでも受け取ってくれることもある。チラシを胸の前に差し出されたら、あの通りすがりの一瞬に手を胸のところまで動かすのがめんどくさい。手を動かして取るのを失敗すると恥ずかしいとか考えてしまうとか?

ともあれ、大事なのは中身を読んで理解してもらうことだ。

目片市政の実績を読んでもらいたい。他候補のマニフェストのほとんどが目片市政でこれまで実施済み、取り組み中のものだ。

高速PAで一休み

未分類 / 2012年1月10日

10日の今日は、朝から目片信市長の市長選推薦状を受け取りに企業を訪問した。

途中コーヒーが飲みたくなったので、名神高速草津PAに寄った。

高速道路利用者でなくても利用できるように、PAの裏側に一般車両の駐車場がある。

いつも満車状態だが今日は朝のせいか開いていた。でも二台分しか空いていなかった。

高速道路のPAのなかに入ると、なぜかまったく違う空間に入ったような気がする。

遠くに出かけてきたような、行楽に向かうような、田舎に帰るような、なにか不思議だ。

PAのコンビニでセルフのコーヒーを飲もうとした。

使い方に躊躇してなにげに「どうするのかな?」とつぶやきながら顔をあげると店員さんの顔があった。

「え!」よく知っている方だったので驚いた。

そうかここは地元なんだ。

まだ人ごみの少ない時間に店の外にある椅子に腰掛けて、ゆっくりと飲んだコーヒーは200円だが美味しかった。

みなさんも近くに高速PAがあればリフレッシュに如何がですか

さー 後は 市長選勝利へ向けて ガンバロー!

写真左:人の少ない店の前の様子 写真右:高速PA裏側の一般利用者駐車場だが、帰るときは満車でした。

あいさつ廻りと新年交歓会

未分類 / 2012年1月10日

2日以降は各企業、支援者へのあいさつに回った。

企業といっても地元の中小、零細企業だ。

そのような企業が少しづつ消えていっている。

その会社は、小さくても障害者も積極的に受け入れていた。

訪問すると専務がいた。たまたま片付けに来ていたところであったようだ。

あいさつを交わした後に出てきた言葉は「社長がガンで亡くなったので廃業することにした」であった。

私が議員となったときからお付き合いをしてきた中小・零細企業が、この数年でずいぶんとなくなった。本当に残念である。

このところ新年の行事である、地元学区恒例の凧あげ大会、各学区の新年交歓会、消防出初式の懇親会や党の行事である新春街頭演説会、成人の日街頭演説会などに出席した。