12月3日(土)、東京都立矢口特別支援学校において『平成28年度 第37回 矢口祭』が賑やかに開催されました。
矢口特別支援学校は、児童・生徒数257名(小学部80名・中学部73名・高等部104名)※平成26年5月1日現在、教職員数は116名(内、教諭・養護教諭107名)の大型校で、主に知的障がいをお持ちの方々が集い・学び・友情を育む場です。
(※現在、校舎の建て替え工事中で、完成は平成32年度との事)
『ありがとう 未来につなごう 矢口祭』をテーマにした今年の矢口祭。冒頭の矢野校長先生からのご挨拶から開演です!
最初のプログラムは、小学部2年の児童による「やぐりんピック~20人でがんばリオ!」。
卓球、陸上、サッカー、縄跳び、アスレチックetc様々なスポーツに挑戦する児童。
応援の楽器演奏にも力が入ります!
この後、小学部1年、小学部3年、小学部4年、小学部6年、小学部5年と演目が続きます♪
隣接する高等部校舎では、高等部の生徒たちによる絵画・工作・陶芸・研究発表・カフェなど、日頃から真剣に学習や創作活動に取り組む姿勢がよく表れた展示が目白押し!
さすが高等部、力作ぞろいの展示に感動です。
障がいが個性となって光り輝く、素晴らしい時を過ごさせていただきました。