12月3日、こらぼ大森の会議室において、NPO法人大森コラボレーションの障がい児・者実行委員会の主催による「災害時の障害者を取り巻く課題」についてのワークショップが行われました。

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最初に、「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」と題した映像を鑑賞し、震災によってクローズアップされた障がい者にのしかかる「避難所生活・放射性物質・自立生活・障がい者支援etc…」などといった課題について深く考える時間となりました。

上映後は、参加者全員によるワークショップが行われ、“映画を見て印象に残ったこと”や“自分の地域でできること、できそうなこと”などについて、様々な意見交換がなされました。

こうした学習会やワークショップは、現場の方々の生の声を聞くことができる貴重な時間です。

今後も積極的に参加させていただき、区政に活かしていきたいと考えます。

           

次回は明年1月18日(水)、大田区消費者生活センターにて10:30~12:30、『自立生活ってなに?~重度知的障害のある人にとって~』と題した学習会が予定されております。

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